【ウェスティンホテル横浜】宿泊記#『みなとみらい』があふれてます。

【ウェスティンホテル横浜】宿泊記#『みなとみらい』があふれてます。

※記事内に広告を含む場合があります

ウェスティンホテル横浜は、横浜のみなとみらい21地区にあるラグジュアリーホテルです。

日本では6軒目となるウェスティンブランドのホテルで、マリオットグループの中では「プレミアム」クラスに位置づけられています。

「プレミアム」なホテルだけあってお値段もそれなりにしますが、マリオットのお客様のレビューでは、3.6/5.0という高級ホテルにしては微妙な評価です。

悩める旅人

もしかして、ウェスティン横浜ってダメなホテル?

あなたが不安になる気持ちも、よーく分かります。

だって、せっかく高い料金を払って泊まるのに、満足できなかったらイヤですよね。

そこで本記事では、ウェスティンホテル横浜に実際に宿泊してみた筆者が、忖度なしで正直レビュー。

僕が実際に宿泊してみて感じた「ざんねんポイント」や「おすすめポイント」を紹介していきます。

なので、最後まで読んでいただくと、ホテル選びの参考になること間違いなし。

ぜひぜひ最後までお付き合いくださいね。

それでは、早速いきましょう!

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目次

ウェスティン横浜の客室について

ウェスティンホテル横浜には、下記6種類の客室タイプがあります。

スクロールできます
客室タイプ特徴広さ
デラックス(キング/2ダブル)富士山方向ビュー42m2
ベイルーム(キング/2ダブル)港方向ビュー42m2
コーナーキング2面ビュー45m2
クラブ(キング/2ダブル)クラブラウンジアクセス付き
部屋にコーヒー&ティーメーカーがある
45/42m2
エグゼクティブスイートクラブラウンジアクセス付き
独立したリビングルーム
84m2
プレジデンシャルスイートクラブラウンジアクセス付き
独立したリビングルーム
210m2

デラックス、ベイルーム、クラブの3タイプについては、部屋の広さ、レイアウトの違いがありません。

違うのは、部屋からの眺め、クラブラウンジアクセスの有無、コーヒーメーカーの有無くらい。

大きく分けると、スイートかそれ以外って感じですね。

僕が予約したのは『デラックス 2ダブル』でしたが、『クラブ 2ダブル』にアップグレードしていただきました。

僕はプラチナエリートで、エリート特典としてクラブラウンジにいけるので、正直アクセス権付きにメリットはありません。

ですが、部屋にコーヒー&ティーメーカーがあったりと、少しでも良い部屋にしていただけるのはありがたいです。

下世話な話ですが、1泊の料金を比べると、『デラックス 2ダブル』が33,561円で『クラブ 2ダブル』が49,720円。

その差額は16,159円ですので、やはりプラチナエリート特典の「エンハンスドルーム(より良い部屋)へのアップグレード」は強力ですね。

ここからは、僕が泊まった『クラブ 2ダブル』の部屋を紹介します。

部屋の全体は、こんな感じ。

窓の向こうには、みなとみらいの街並みと海が見えます。

壁にはTVが掛けてあり、下にはバッグの置き場があります。

部屋の角にはテーブルと椅子があり、窓際の長いソファーは、足を伸ばしてゆっくりと外の景色を楽しむのに最適です。

ベッドサイドには、空気清浄機と電話、スマホを置くと充電できるやつが付いた時計があります。

窓の反対側には小さなカウンターがあり、コーヒーメーカーや水、カップのセットがあります。

2本の水は無料でもらえるのですが、珍しのはペットボトルではなく瓶なんです。

環境には優しいのでしょうが、持って帰れないので、部屋で飲み切りましょう。

カウンターの下には冷蔵庫があり、有料のドリンクたちが鎮座。

ここにはノータッチでやり過ごします。

さらに冷蔵庫の横の引き出しには、グラスやスナックが。

さらにさらに横の棚には、アイスペールと電気ポットがあります。

そして、カウンターの横を通って行った先には、洗面台やお風呂、トイレがあります。

洗面台の鏡の周りには、ライトが。

左側には拡大鏡もあるので、見たくないものまで見えちゃいそうです。

洗面台の下の引き出しには、ドライヤーや歯磨きセット、くしが入ってます。

お風呂のバスタブは広いので、ゆっくり入れますし、レインシャワーも。

そして、バスタブの横に目を移すとうっすらと白い物体が見えますね。

そうです、隣がトイレなんですが、すりガラスのみなので、ちょっとドキドキです。

トイレの反対側にはバスローブを掛けるスペースがあります。

それとは別にクローゼットもあり、ハンガーもたっぷり、クローゼットの引き出しにはパジャマと金庫が収納されています。

以上が、『クラブ 2ダブル』の紹介でした。

ウェスティンホテル横浜のおすすめポイント

僕が実際に泊まってみて感じたウェスティンホテル横浜のおすすめポイントは、こちら。

眺めが良い
新しくて洗練されている

一番のおすすめは、部屋からの眺めが良いこと。

部屋の窓が全面ガラスになっているので、みなとみらいの街並みが一望できて、とにかく眺めが良いです。

夜景はもちろんのこと、昼間の眺めも「みなとみらい」を感じられて、個人的にはおすすめ。

きっとあなたも、泊まったら、写真を撮りまくりますよ。

それからもう一つのおすすめポイントは、ホテルが新しくて洗練されていること。

ホテルの開業は2022年なので、施設も部屋も、まだ新しくてキレイです。

そして、デザインも洗練されていてカッコいいので、とても満足度が高いです。

やっぱり、新しくて小洒落てると、何だかんだでテンションが上がりますよね。

ウェスティンホテル横浜のざんねんポイント

僕が、ウェスティンホテル横浜に宿泊してみて感じたざんねんポイントは、こちらです。

・部屋がそれほど広くない
・アップグレードが実感しにくい

まずは、部屋がそれほど広くありません。

もちろんスイートルームに泊まれば広いんでしょうけど、僕が泊まった『クラブ 2ダブル』は42m2で、ウェスティン横浜では標準的な広さ。

決して狭くはないんですが、それほど広くもなく、こじんまりした印象です。

とはいえ、全面ガラスで眺めは良く、窓際の壁に鏡が使われている効果もあってか圧迫感はありません。

視界の抜けが良いので、大きな不満を感じるほどではないです。

それからもう一つ、マリオットのエリート会員に限った話ですが、アップグレードを実感しにくいです。

ウェスティンホテル横浜には6種類の客室タイプがありますが、大きく分けてスイートかそれ以外かといった感じ。

スイート以外の客室スペックには大きな差がなく、その中でアップグレードがあっても、正直ピンときません。

さらにスイートは部屋数が少ないので、アップグレードの恩恵を受けるのは、難しい。

なのでアップグレードを実感しにくいですが、とはいえ、ウェスティンホテル横浜の客室はどの部屋でも新しくてキレイです。

アップグレードがあってもなくても、満足度は高いですよ。

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ウェスティンホテル横浜の基本情報

ウェスティンホテル横浜は、横浜市西区みなとみらいで2022年に開業しており、総客室数は373室です。

外観は「風にたなびく帆船」をイメージして設計されていて、遠くからでもガラス張りの建物が目を引きます。

ウェスティンホテル横浜へのアクセス

最寄り駅は、みなとみらい線のみなとみらい駅で、徒歩10分弱でホテルに着きます。

また、地下鉄ブルーライン「高島町駅」からでも同じくらいの距離感でホテルに着きますが、『みなとみらい』を味わう上では、みなとみらい駅の方がおすすめです。

空港からのホテル専用の無料送迎シャトルサービスはありませんが、京浜急行バスの空港バスが運行されているので、便利です。

運賃 片道:大人750円(小児380円)

予約制
所要時間は約40〜45分
時刻表はコチラ

ちなみに、もし飛行機で行くなら、飛行機のチケットを安く買う方法の記事も読んでみてくださいね。

>> 飛行機のチケットを安く買う方法の記事を読んでみる

電車の場合は、羽田空港各ターミナル駅から横浜駅まで京急のエアポート急行、横浜駅からみなとみらい駅までみなとみらい線で行けば、1回の乗り換えで済みます。

羽田空港第1・第2ターミナル駅
 ↓   きっぷ運賃 370円
 ↓   IC運賃 364円
 ↓   所要時間 約27分
横浜駅
 ↓   きっぷ運賃 190円
 ↓   IC運賃 183円
 ↓   所要時間 約4分
みなとみらい駅

ちなみに僕は、行きは電車、帰りはバスを利用しましたが、バスの方をおすすめします。

理由は、楽だから。

バスだと、ホテルから乗れるので駅〜ホテル間の徒歩もありませんし、乗り換えもないので本当に楽チンです。

料金は190円アップしますが、確実に座れて悠々自適に過ごせるので、190円以上の価値はありますよ。

なお、車で行く場合は、1泊3,000円で、ホテル内の駐車場が利用できます。

横浜や東京都内へのアクセス性は抜群で、ランドマークタワーも近く、ちょっと足を伸ばせば赤レンガ倉庫も射程圏内。

というわけで、ウェスティンホテル横浜は、横浜観光におすすめのホテルです。

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