【厳選】ハワイ旅行におすすめのクレジットカード3枚|これだけあれば安心

「ハワイ旅行に持っていった方が良いクレジットカードはどれ?」

「ハワイに行くなら作っておくべきカードってあるのかな?」

と悩んでいませんか?

およそ2,000枚以上あると言われているクレジットカード。実は、その中にもハワイ旅行に向いているカードがあるんです。なぜなら、カードを提示するだけで乗り物や施設を利用できたり、食事がお得になったりするから。

そこで本記事では、ハワイ旅行におすすめのクレジットカード3枚を厳選して紹介します。

記事で紹介しているカードを持っていけば、お得に、しかも安心して思いっきりハワイ旅行を楽しめますよ。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

それでは、始めましょう!

目次

ハワイ旅行でのクレジットカードの重要性

ハワイ旅行に行くなら、クレジットカード選びはとても重要です。

なぜなら、旅行中の支払いが便利になるだけでなく、さまざまな特典や補償が受けられるから。もちろん現金を持ち歩くこともできますが、クレジットカードを利用すると盗難や紛失のリスクもおさえられます。

ハワイのような観光地ではクレジットカードが広く普及しているので、たいていは問題なく使えます。さらに、クレジットカードを利用すると、旅行中にポイントやマイルが貯まるんです。

つまり、カードを上手に使うことで次回の旅行に役立てることができ、お得感がアップ。そういった意味でも、ハワイ旅行の費用を少しでも抑えたい場合、クレジットカードは強い味方になるでしょう。

また、クレジットカードには海外旅行保険が付帯しているものもあり、万が一のトラブルに備えられます。航空券や宿泊費をクレジットカードで支払うことで保険が適用されるため、手続きも簡単で安心です。

このように、ハワイ旅行ではクレジットカードが大きな働きをするんです。

ハワイ旅行におすすめのクレジットカード3枚

ハワイ旅行におすすめのクレジットカードは、下記の3枚です。

  • JCBカード
  • 楽天カード
  • EPOSカード

それぞれ、詳しく説明しますね。

JCBカード

ハワイ旅行に行くなら間違いなく持っていくべきカードNO.1は『JCBカード』です。

一口にJCBカードといっても対象カードがたくさんありますが、JCBブランドの付いているカードなら何でも良いです。理由は、ワイキキトロリーに無料で乗れるから。

ワイキキトロリーは、ワイキキやホノルル市内にある主要な観光スポットを巡回しているトロリーバスです。2階建ての窓がない開放的なバスで、ハワイの爽やかな風を感じられます。ドライバーさんも個性的で、陽気にガイドしてくれる人がいたり、音楽をガンガンに流す人がいたり。楽しみながら乗車でき、移動も楽しめますよ。

しかもJCBカード1枚あれば、なんと家族全員が無料になるんです。方法も簡単。トロリーバス乗車時に、ドライバーさんにカードを提示して「ファミリー」と伝えるだけ。面倒な手続きは一切不要です。

カード会員本人と同乗の家族大人1名、子供2名様(11歳以下)までが対象

ちなみに、ワイキキトロリーには複数の路線が運行されてますが、無料で乗れるのはピンクラインだけ

とは言え、ピンクラインはワイキキの主要ホテルやショッピングセンターとハワイ最大のショッピングモール「アラモアナセンター」を巡回する路線なので、それで十分。いや、むしろありがたい。とても助かります。

大人・小児(3〜11歳):$5.50 ※1日乗り放題パス
幼児(2歳以下):無料

一周約60分・約15分間隔で運行
最終便:ワイキキ・ショッピング・プラザ発 19:15
    アラモアナセンター発 20:00

家族4人だとすると、$5.50×4=$22。1$=150円換算で3,300円が無料になります。

さらに、JCBカードがあるとJCBプラザ ラウンジ・ホノルルも利用可能。現地スタッフから生の情報が入手できるだけではなく、JCB加盟店の予約にカードの紛失・盗難などの緊急サポートまで対応してくれるんです。

その上、無料でWi-Fiが使えてドリンクまで飲めるので、休憩もできますよ。

JCBプラザ ラウンジ・ホノルルで受けられる主なラウンジサービスは、こちら。

  • ドリンクサービス
  • レンタル傘
  • 荷物の一時預かり
  • 授乳室の利用

ちなみに、アラモアナセンターにもJCBプラザ・ホノルルがあります。

先輩陸マイラー

JCBプラザ・ホノルルの方はラウンジサービスがないよ

ワイキキトロリーに無料で乗れて、休憩できるラウンジまで使える。やっぱり『JCBカード』は1枚持っていくべきですね。

そんなお得なJCBカードですが、中でもおすすめなのはJCBカード Sです。年会費は永年無料。さらに割引やサービスも充実しています。

JCBカード Sの主な特長は、こちら。

  • 年会費ずっと無料
  • 国内外で使える充実の割引・サービス
  • ポイントが貯めやすい

家族カードやETCカードも無料でつくれます。さらにJCBカード S 優待クラブオフのサービスが付帯しているので、グルメ、レジャー、エンタメなどさまざまな割引・サービスも受けられます。

ポイントも貯めやすく、スタバなどのパートナー店で利用すると最大20倍アップも!しっかり貯まって、おトクに使えますよ。

>> JCBカード Sについて詳しい情報をみる

他のJCBカードでは、ファミマTカードもおすすめ。こちらのカードも年会費が無料なので、ファミマを良く使う人はファミマTカードでも良いですね。

>> ファミマTカードについて詳しい情報をみる

楽天カード

ハワイ旅行に行くなら、楽天カードも持っていきましょう。なぜなら、インターナショナルマーケットプレイスとアラモアナセンターにある楽天カードラウンジが利用できるから。

楽天カードラウンジは、無料サービスが充実しています。ソフトドリンクが飲めますし、荷物の一時預かりやベビーカーの貸し出しも。ショッピングや観光で歩き疲れたらマッサージチェアも利用できます。

中でも個人的に一番のおすすめポイントは、ウォシュレット付きのキレイなトイレが利用できること。

「え?そんなこと?」と思われるかもしれませんが、これって結構、大事。

新しくできたホテルや改装されたホテルではウォシュレット付きのところもありますが、まだまだ少ないのが現状。なので、重宝します。実際、みんなも同じ考えなのか、僕が利用したときもトイレには長い列ができていました。

ハワイ旅行に行くなら、楽天カードもお忘れなく!

楽天カードは、年会費無料で作れます。

>> 年会費永年無料の楽天カードを申し込む

空港のプライオリティパスが欲しい人は、楽天プレミアムカードも選択肢に入ってきますね。世界中の空港でラウンジが利用できるプライオリティパス。年会費はかかりますが、他のカードと比べて格安でプライオリティパスを入手できます。

>> 楽天プレミアムカードについてはこちら

楽天カードでも楽天プレミアムカードでも、カードを作るなら紹介制度がお得。家族や友人にカードをもっている人がいるなら、ぜひ紹介してもらいましょう。

EPOSカード(エポスカード)

エポスカードをハワイ旅行におすすめする理由は、旅行保険です。エポスカードは年会費が無料なのに、海外旅行傷害保険が充実しています。

ハワイ旅行での楽しみの一つが、山や海など自然の中でのアクティビティ。そんなアウトドアのレジャーで残念ながら怪我をしてしまう可能性があります。また、考えたくはないですが、旅行中に発熱など病気にかかってしまうことも。

たとえば、下記のような事故事例があります。

ハワイでの事故事例海外旅行保険の支払保険金
クルーズで食事中に倒れる。脳内出血と診断され12日間入院。家族が駆けつける。1,585万円
ホテルでシャワーを浴びている際、滑って転倒し受診。大腿骨頚部骨折と診断され10日間入院・手術。看護師が付き添い医療搬送。1,163万円
咳・発熱の症状を訴え受診。肺炎と診断され10日間入院。家族が駆けつける。医師が付き添い医療搬送。861万円
ワイキキビーチで溺れ救急車で搬送。溺水・呼吸不全と診断され4日間入院。413万円
ゴルフ中ドライバーを振る際に転倒。橈骨遠位端骨折と診断され手術。407万円
引用:ソニー損保ーハワイの海外旅行事故事例

こうなったら大変。ハワイでの医療費は、日本の健康保険が適用されないため、日本で治療を受けるときの何倍もの費用がかかってしまうんです。

項目ホノルル日本
救急車の料金公営:84,000円~
民営:84,000円~
公営:無料
民営:通常利用しない
初診料21,000円2,820円
病院部屋代(1日当たり)個室:262,700円~788,000円
ICU:788,000円
個室:30,000円~100,000円
ICU:80,000円~100,000円
骨折時の治療費
(橈骨末端閉鎖性骨折)
52,500円20,000円
引用:ジェイアイ傷害火災 海外の医療事情-アメリカ合衆国(ホノルル)-

※日本のデータは2016年8月時点

悩める旅人

えー!高ーい!

ビビりますよね。

そんなときに頼りになるのが、クレジットカードに付帯している海外旅行傷害保険。エポスカードでは下記の補償が受けられます。

保険の種類保険金額
傷害死亡・後遺傷害最高3,000万円
傷害治療費用200万円(1事故の限度額)
疾病治療費用270万円(1疾病の限度額)
賠償責任(免責なし)3,000万円(1事故の限度額)
救援者費用100万円(1旅行・保険期間中の限度額)

年会費無料のエポスカードを持っておくだけで、これだけの金額をカバーしてくれるのは安心ですね。ご自身やご家族のためにも1枚用意しておきましょう。

エポスカードの海外旅行傷害保険は利用付帯です。旅行代金をエポスカードで支払うと適用されます。

先輩陸マイラー

交通費やツアー料金をカードで支払えばいいね

さらに、ハワイ旅行中にケガや事故、病気になったときでも緊急医療アシスタンスサービスが受けれられます。エポスカード海外旅行保険事故受付センターが、なんと24時間いつでも日本語で対応してくれるんです。これは心強いですね。

さらにさらに、エポスカードにはハワイに行くとお得な特典も。ハワイでのレストランやショッピングでお得な優待割引やクーポンが利用できるんです。店舗によりますが、お会計から10%割引になったりします。

画像引用:エポトクプラザ 優待サイト

年会費無料なのに、補償も充実していてハワイでお得な特典あり。エポスカードもぜひハワイ旅行のお供に持っていきたいですね。

>> エポスカードの詳しい情報はこちら

ハワイでのクレジットカード利用についての注意点

ハワイ旅行でクレジットカードを利用するときは、下記3点に注意しましょう。

  • 手数料
  • セキュリティ
  • 使い過ぎ

ひとつずつ説明しますね。

手数料

日本で発行されたクレジットカードを海外で使うと下記2種類の手数料が必要になります。

  • 為替手数料
  • 海外事務手数料

海外で利用した場合は、外貨建ての代金が日本円に換算して請求されますが、そのレートは国際ブランドが独自に定める為替レートが適用されるんです。

どういうことかと言うと、国際ブランドが適用しているレートは、利用した時の実際の為替レートよりも若干高くなっています。つまり、この差分が為替手数料で、約1円前後が上乗せされています。

もう一つの海外事務手数料は、国際ブランドに対してではなく、カード発行会社に対して支払う事務処理費です。

例えば、海外事務手数料が1.6%と表示されていれば、国際ブランドの基準レートに1.6%の手数料がさらに上乗せされることを意味します。ちなみに、海外事務手数料の相場は1.6%〜3.0%くらいです。

旅行の前に、自分が使うクレジットカードの手数料を確認しておきましょう。

セキュリティ

海外でのカード利用にはセキュリティのリスクがあります。

具体的には盗難やスキミングなど。中には観光客をターゲットにしたスリや詐欺もあり、日本国内よりもリスクは高くなります

やっと休みがとれてやってきたハワイ旅行。ついつい気も緩みがちになるのも無理はありません。しかし、そんな観光客の隙につけ込んで、悪い人は攻撃してきます。面倒でも、カードの利用状況を常に確認し、慎重に行動しましょう

盗難や紛失した場合は、迅速な対応が必要です。もしもの時のために、カード会社の緊急連絡先をメモしておきましょう。

それから、海外でカードを使うと不正利用と認識され、ロック(利用停止)されるリスクもあります。

不正利用防止の点では、セキュリティが厳しいのは安心できることなのですが、海外旅行中にロックされると一気に困ってしまいます。

対策としては、海外旅行に行く前にカード会社に海外利用を通知することです。不正利用と誤認されてカードが停止されるリスクを避けたければ、面倒でも事前にカード会社に連絡しておきましょう。

使い過ぎ

クレジットカードを利用することで、ついついお金を使い過ぎてしまうリスクがあります。

ハワイのぬける様な青空に爽やかな風。その開放的な雰囲気の中にいると、気も大きくなりがち。とくに、ハワイ旅行中は非日常的な環境にいるため、普段以上にお金を使ってしまうことがあるかもしれません。

事前に予算をしっかりと立て、クレジットカードは計画的に利用しましょう。

まとめ:ハワイ旅行にはJCBカード、楽天カード、EPOSカードの3枚がおすすめ。安心してお得に旅を楽しもう!

本記事では、ハワイ旅行におすすめのクレジットカードについて書いてきましたが、最後にもう一度まとめます。

旅行中の支払いが便利になるだけでなく、さまざまな特典や補償が受けられるので、ハワイ旅行のクレジットカード選びはとても重要です。

とくに、ハワイのような観光地では、クレジットカードの利便性が非常に高いため、賢く利用することが大切。現金との使い分けをしながら、最適なクレジットカードを選ぶことで、楽しい思い出を作る手助けとなります

そんなハワイ旅行におすすめのクレジットカードは、こちらの3枚。

  • JCBカード
  • 楽天カード
  • EPOSカード

JCBカードは、ホノルル市内を走っているワイキキトロリーに無料で乗れて、2か所のJCBプラザも利用できます。JCBプラザ・ホノルルではドリンクサービスもあるので、観光やショッピングに疲れたら休憩ができますよ。

楽天カードもJCBカードと同じように、2か所ある楽天カードラウンジが利用できます。楽天カードラウンジは、無料サービスが充実していて、ソフトドリンクが飲めるのはもちろんのこと、荷物の一時預かりやベビーカーの貸し出しも。歩き疲れたらマッサージチェアまで利用できるんです。

エポスカードは、海外旅行傷害保険が充実しています。しかも年会費は無料。さらにハワイでの食事やショッピングがお得になる特典やクーポンが使えるので、お得にハワイ旅行を楽しめます。

以上のように便利でお得なクレジットカードですが、ハワイ旅行でクレジットカードを利用するときは、下記3点に注意しましょう。

  • 手数料
  • セキュリティ
  • 使い過ぎ

クレジットカードによっては、海外での利用に手数料がかかります。事前に手数料の内容を確認しておきましょう。

また、ハワイにやってきた開放感から、ついつい気も緩みがち。盗難や紛失、使い過ぎには注意が必要です。

せっかくのハワイ旅行が残念な思い出にならない様に、カードの利用状況を常に確認しながら慎重に行動しましょう。

ハワイ旅行前にしっかりと準備をし、自分に合ったクレジットカードを選べば、ハワイ旅行をより充実したものにできます。本記事を参考にして、ぜひ素晴らしいハワイの旅を楽しんでくださいね。

ちなみに、せっかくハワイに行くなら、少しでも旅費を安く抑えたいですよね?

ハワイ旅行の費用を安くできると、現地での食事やショッピングにかけられる予算が増えます。そうなるとハワイ旅行の楽しい思い出もさらに増えるはず。

ということで、ハワイに安く行く方法については、こちらの記事を参考にしてくださいね。それでは、良い旅を!

>> ハワイに安く行く方法をみる

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