【ハワイに安く行く方法】飛行機代を節約できる5つの入手ルート

【ハワイに安く行く方法】飛行機代を節約できる5つの入手ルート

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悩める旅人

ハワイに行きたいけど、お金が……

分かります、ハワイ旅行って高いイメージがありますよね。

抜けるような青空、エメラルドグリーンの海、白い砂浜、……

常夏の楽園ハワイは、今も昔も変わらず人気の旅行先ですが、費用もそれなりに掛かります。

JTBによると、ハワイへの新婚旅行の場合、費用の目安はこれぐらいです。

オアフ島なら旅行日数5泊7日、予算はひとり35万~50万円ほど

引用:JTB公式HP「ハワイのハネムーン・新婚旅行」

ひとり50万、2人分で100万となると、なかなか気軽に毎年行くという訳にも行きませんよね。

なんとか旅費を安く抑える方法はないのでしょうか?

ハワイ旅行での大きな出費は、以下の項目です。

  • 飛行機のチケット代
  • ホテル代
  • 現地での交通費
  • 食事代

中でも、ハワイ旅行の費用を安くするために、節約のターゲットとするべきは飛行機のチケット代です。

理由は、ホテル代や食事代を節約すると、旅行の楽しさまで節約されてしまうから。

ということで、本記事では、飛行機代を節約できる5つの入手ルートについて解説します。

ハワイ行きの航空券を安く手に入れられると、旅費が節約できます。

節約して浮いたお金で、ハワイでのアクティビティを増やすも良し、ショッピングを楽しむお小遣いにあてても良し。

はたまた、節約分を貯めて、ハワイに行く回数を増やすことも可能です。

ぜひ最後まで読んでいただき、ハワイ行きの航空券を安く手に入れてくださいね。

それでは、どうぞ!

目次

ハワイに安く行く5つの方法

ハワイに安く行く方法、つまり航空券を安く手に入れる方法は、下記の5つです。

  • 特典航空券で行く
  • 航空券比較サイトを利用する
  • パッケージプランに申し込む
  • ホテル予約サイトを利用する
  • 航空会社の早割で行く

ひとつずつ説明しますね。

特典航空券で行く

貯めたマイルを特典航空券に交換すると、飛行機のチケット代金は掛かりません。

なんと、0円なんです。

航空券が無料で手に入るとなると、旅費を大幅に削減できます。

貯めている航空会社のマイルがあるなら、マイルを特典航空券に交換してハワイに行くのが、最も安くハワイに行ける方法です。

ただし、航空会社によっては、燃油サーチャージ空港使用料の支払いが必要。

完全に無料にはならないので、注意しましょう。

東京〜ホノルル線の航空会社別燃油サーチャージ要否

特典航空券を使う場合に
別途燃油サーチャージが必要か
ANA必要
JAL必要
ハワイアン航空必要
デルタ航空不要
ZIPAIR Tokyo不要

また、特典航空券に交換できるくらいのマイルを貯めるには、どんなに早くても3か月くらいはかかります。

「来月、ハワイに行きたいので、今からマイルを貯めよう!」は、難しいです。

メリット
デメリット
  • チケット代が “0円
  • マイルが貯まるまでに時間がかかる

マイルの貯め方については、別記事で解説していますので、参考にしてくださいね。

>> マイルの貯め方を見る

航空券比較サイトを利用する

航空券比較サイトを利用すると、検索した時点での、最も安い航空券を手に入れられます。

航空券比較サイト … 航空会社・LCC・旅行代理店が取り扱う航空券を比較・検索できるサイト

比較サイトでは、航空券を一括で比較できるので、最安値でのチケットの購入が可能。

航空券比較サイトには、下記サイトがあります。

  • スカイスキャナー
  • トラベルコ
  • トリップアドバイザー

代表して、スカイスキャナーで検索してみましょう。

行きは3/1成田出発、帰りが3/7ホノルル出発のホノルル線を検索した結果が、こちら。

画像引用:Skyscanner公式サイト

ハワイアン航空の¥127,050が最安値という結果です。

デフォルトでは最適プランが表示されますが、価格が一番安い「最安プラン」と、所要時間が最も短い「最短プラン」での並べ替えも可能。

お気に入りの航空会社があれば、指定することもできます。

さらに、スカイスキャナーにはカレンダーでの価格比較機能もあるので、月単位で価格の比較ができるんです。

画像引用:Skyscanner公式サイト

参考までに2023年4月から2024年3月の期間で調べてみると、2023年6月が最も安く、¥38,850でした。

画像引用:Skyscanner公式サイト

以上のように最安値の航空券を買える比較サイトですが、あくまで比較・検索するだけなので、予約はそれぞれのサイトに移動してから行う必要があります。

予約に手間がかかるのがデメリットですが、ハワイ行きのチケットが安く買えるのは、間違いありません。

試しに、下のウィジットで、ハワイ行きのチケットを検索してみてください。

きっと、価格の安いチケットが見つかりますよ。

Skyscanner チケット検索
メリット
デメリット
  • 最安値で購入できる
  • 予約に手間がかかる
    (予約サイトへの移動が必要)

おすすめの航空券比較サイトについては、別の記事にまとめていますので、参考にしてくださいね。

>> 航空券比較サイトのおすすめを見る

パッケージプランに申し込む

航空会社や旅行会社のパッケージプランに申し込むのも、方法の1つです。

ホテルと航空券がセットになっているので、航空券がいくらなのかは分かりませんが、トータルの旅費では安くなります。

デメリットは、好きなホテルを選べないこと。

航空会社系列のホテルや、旅行会社が契約しているホテルしか選べません。

ただ、セットになるホテルは良いホテルが多いです。

理由は、もしホテルがダメだと系列会社のブランドイメージを損ねてしまうから。

なので、好きなホテルが選べないとしても、十分なサービスは受けられます。

逆に、日本語ができるスタッフが居たりするので、パッケージプランのホテルは、むしろ安心ですよ。

メリット
デメリット
  • ホテル代込みの旅費を節約できる
  • 好きなホテルが選べない

パッケージツアーについては、こちらの記事を参考にしてください。

ホテル予約サイトを利用する

航空券比較サイトを利用する方法と似ていますが、ホテル予約サイトを利用するという手もあります。

航空券比較サイトは、航空券の比較・検索がメインですが、ホテルやレンタカーも検索できます。

同様に、ホテル予約サイトはホテルの予約がメインですが、飛行機のチケットも予約できるんです。

なので、ホテル予約サイトで安いホテルを探しつつ、航空券も予約すると一石二鳥。

航空券とホテル代を合わせたトータルの旅費で考えると、安くできます。

ただし、ホテル予約サイトはホテルの予約に強いので、航空券が安いとは限りません。

あくまで旅費の合計で考えましょう。

場合によっては、飛行機のチケットは航空券比較サイトに任せた方が良いかもしれません。

メリット
デメリット
  • ホテル代込みの旅費を節約できる
  • ホテルの予約に特化しているので、航空券が安いとは限らない

航空会社の早割で予約する

航空会社の早割で予約すると、航空券が安く買えます。

早く予約すればするほど、割引率が高くなるような早割制度が、各航空会社にあります。

たとえば、ANAの場合だと、こちら。

予約期限
ANA VALUE搭乗日の1/3/7日前
ANA SUPER VALUE搭乗日の21/28/45/55/75日前

搭乗区間や利用する曜日によっても割引率が変わるので、一概には言えませんが、最大割引率は約70%

JALなら「先得」「スーパー先得」「ウルトラ先得」がありますし、他の航空会社でも早割制度が利用できたりします。

ただし、LCC(格安航空会社)では「空席連動型運賃」を採用しているので、早割制度がないケースが多いです。

空席連動型運賃 … 空席率によって運賃が変動し、空席が多いほど安くなる

早割制度のデメリットは、直前の利用ではお得にならないこと。

逆に、かなり先のフライトを予約する場合には、かなり割引率が高いので、チケットを安く手に入れられます。

メリット
デメリット
  • 早く予約するほど割引率が大きい
  • 直前の利用では、お得にならない
  • 予約変更ができない
  • キャンセル料がかかる

ハワイに安く行く2つのコツ

ハワイに安く行くには、2つのコツがあります。

  • オフシーズンを狙う
  • トータルの費用で比較する

それぞれについて、説明しますね。

オフシーズンを狙う

ハワイに安く行くには、オフシーズンを狙うのが効果的です。

ご存知のように、飛行機のチケット価格は、1年を通して一定ではありません。

ハワイのホノルル線の場合は、7月中旬〜9月上旬までの夏休みや年末年始、卒業旅行シーズンの3月が高くなります。

逆に、価格が安くなる狙い目の時期は、下記です。

  • 1月中旬~1月末
  • 4月上旬~中旬
  • 5月のゴールデウィーク明け~7月中旬
  • 10月~12月中旬

旅行のスケジュールを自由に組めるのであれば、オフシーズンの航空券を買いましょう。

トータルの費用で比較する

航空券の価格と一口に言っても、購入が完了するまでには、さまざまな手数料が掛かります。

たとえば、本記事の一番初めに紹介した特典航空券を利用する場合。

チケット自体は0円ですが、燃油サーチャージや空港使用料、税金といった諸経費が掛かるんです。

また、航空券比較サイトを利用した場合、予約は各予約サイトで行いますので、手数料は一律ではありません。

予約サイトによっては、予約手数料が別で発生するところもあります。

つまり、チケットの価格は安くても、手数料を合わせると結局高くなっちゃった!なんてこともありえるんです。

なので、比較するときは、購入が完了するまでの合計金額で比べましょう!

それから、航空会社の早割では、キャンセルや変更をする場合に手数料が掛かります

そういったキャンセルや変更のリスクも込みで、比較したいですね。

まとめ:飛行機代を節約して、お得にハワイを満喫しよう!

本記事では、ハワイに安く行く方法について書いてきましたが、最後にもう一度まとめます。

ハワイに安く行く方法、つまり航空券を安く手に入れるルートは、下記の5つです。

  • 特典航空券で行く
  • 航空券比較サイトを利用する
  • パッケージプランに申し込む
  • ホテル予約サイトを利用する
  • 航空会社の早割で行く

貯めたマイルを特典航空券に交換すると、飛行機のチケット代金が掛からないので、旅費を大幅に削減できます。

航空券比較サイトでは、航空券を一括で比較できるので、最安値でのチケットの購入が可能。

航空会社や旅行会社のパッケージプランに申し込むと、ホテル代も込みでのトータルの旅費を安くできます。

ホテル予約サイトで安いホテルを探しつつ、航空券も予約するという一石二鳥の手もありますし、航空会社の早割を利用するのも手です。

早割制度は、早く予約すればするほど割引率が高くなるので、チケットを安く手に入れられます。

ハワイに安く行くコツは、こちら。

  • オフシーズンを狙う
  • トータルの費用で比較する

価格が安くなるオフシーズンを狙いつつ、購入完了までのトータルの価格で比較しましょう。

さらに、キャンセルや変更のリスクも込みで、比べられると文句なしです。

ぜひぜひ、本記事で紹介した5つの方法と2つのコツを活用して、できるだけ安くハワイに行ってください。

そうすれば、ハワイでのショッピングのお小遣いが増やせますよ。

それでは、思いっきりハワイを満喫してくださいね!

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