貯めたマイルでハワイ旅行を目指す『めざせ!マイルでハワイ!』への道。
このシリーズでは、僕が実際にマイルを貯めてハワイ旅行を実現した流れを、4つのステップに分けて紹介します。
- 準備編:メインカードを決める
- 挑戦編:ポイ活を始める
- 訓練編:高額案件に取り組む
- 実践編:ポイントをマイルへ交換する
今回のテーマは、その1・準備編。カードをつくるべし!です。
僕は飛行機にほとんど乗ることなく、2年5か月で16万マイルを貯めました。
その後も同じ仕組みを回し続け、さらに24万マイルを上乗せ。6年間で合計40万マイルを貯め、夫婦で2回のハワイ旅行を実現しました。
2回目のハワイでは、憧れだったファーストクラスにも乗ることができたんです!
とはいえ、最初からマイルに詳しかったわけではありません。
僕が最初にやったのは、マイルを貯めるためのメインカードを決めることでした。
この記事では、なぜ最初にカードを決めるのか、そして僕がマリオットボンヴォイアメックスを選んだ理由を紹介します。
マイルを貯め始めるなら、まずは日常の支払いをポイントに変えるメインカードを決めましょう。
僕が選んだのは、マリオットボンヴォイアメックス・プレミアムカードです。
ただし、年会費は82,500円。すべての人におすすめできるカードではないため、自分の年間決済額や旅行スタイルに合うかを確認してから選ぶことが大切です。
ハワイへの現在地
その1・準備編
↓
その2・挑戦編
↓
その3・訓練編
↓
その4・実践編
まずは、ハワイへ向かうための土台をつくりましょう!
夫婦2人でハワイへ行くには何マイル必要?
貯めたマイルでハワイ旅行に行くためには、当然ながらマイルを貯める必要があります。
当ブログでは、モデルケースとして
「ハイシーズンに、夫婦2人で、ANAのビジネスクラスを利用する」
ことを想定しています。
日本とハワイをビジネスクラスで往復するために必要なマイルは、ハイシーズンで1人 135,000マイルです。
夫婦2人なら、
135,000マイル × 2人 = 270,000マイル
となります。
「27万マイルなんて、本当に貯められるの?」
そう思いますよね。
僕も、最初は途方もない数字に感じました。
でも、飛行機に何度も乗らなくても大丈夫です。
日常生活の支払いとポイ活を組み合わせれば、普通の会社員でも少しずつマイルを増やせます。
なお、必要マイル数は利用するシーズンや座席クラスによって変わります。
くわしくは、こちらの記事を読んでくださいね。
>> ハワイに行くためには、どのくらいマイルを貯めればいいのか?
※最新の必要マイル数は、ANA公式の必要マイルチャートでも確認できます。
マイルを貯める方法は3つある
一般的にマイルを貯める方法は以下の3つ。
- 飛行機に乗って、フライトマイルを貯める
- クレジットカードの利用でポイントを貯める
- ポイ活で貯めたポイントをマイルに交換する
マイルを貯めると聞くと、最初に思い浮かぶのは「飛行機に乗ること」ではないでしょうか?
しかし、飛行機に乗るだけで270,000マイルを貯めるのは、かなり大変です。
フライトマイルは、搭乗区間の基本マイレージに所定の積算率を掛けて決まります。
たとえば、積算率を100%と仮定した場合、羽田と那覇を往復して貯まるのは1,968マイル。
270,000マイルを貯めるには、単純計算で約138往復する必要があります。
……さすがに現実的ではありませんよね。
だからこそ、陸マイラーは次の2つを組み合わせます。
- 日常のカード決済でポイントを貯める
- ポイ活でまとまったポイントを獲得する
ちなみに、僕が最初に貯めた16万マイルのうち、もっとも大きな割合を占めていたのはポイ活でした。
つまり、マイルを貯める主役は、必ずしもクレジットカード決済だけではありません。
それでも最初にメインカードを決めるのは、日常の支払いをムダなくポイントへ変えながら、ポイ活にも取り組める環境をつくるためです。
いわばクレジットカードは、ハワイ行きのマイルをつくる土台となる装置ですね。
僕が選んだのはマリオットアメックス・プレミアム
マイルを貯められるクレジットカードは、たくさんあります。
ANAマイルだけを貯めたいなら、ANAカードも候補になるでしょう。
年会費をなるべく抑えたい人には、別のカードが合うかもしれません。
そのなかで僕が選んだのは、
マリオットボンヴォイアメリカン・エキスプレス・プレミアムカード
です。
理由は、マイルを貯めるだけでなく、ハワイでのホテル滞在も充実させたかったから。
マイルで航空券代を抑え、そのぶんホテルで少しぜいたくをする。
これが、僕のめざすハワイ旅行です。
実際に僕はマリオットのプラチナエリートになり、ハワイではスイートルームへのアップグレードも経験できました。
飛行機だけでなく、ホテルで過ごす時間まで特別なものにできる。
そこに、マリオットアメックスの大きな魅力を感じています。
マリオットボンヴォイアメックスカードを選んだ3つの理由
僕がマリオットアメックスを選んだ理由は、次の3つです。
- 日常の支払いでマイルを貯められる
- 複数の航空会社へポイントを移行できる
- マイルだけでなくホテル滞在も楽しめる
1つずつ、詳しく説明しますね。
日常の支払いでマイルを貯められる

マリオットアメックス・プレミアムでは、通常のカード利用100円につき、3マリオットボンヴォイポイントが貯まります。
貯めたポイントは、多くの航空会社で、
3ポイント=1マイル
の割合で交換できます。
つまり、通常のマイル還元率は1.0%です。

さらに、ANAマイルなど対象となる航空会社へ60,000ポイントをまとめて交換すると、通常の20,000マイルに5,000マイルのボーナスが追加されます。
60,000ポイント
↓
20,000マイル+5,000ボーナスマイル
↓
合計25,000マイル
この条件を満たした場合、マイル還元率は最大1.25%です。

わずか0.25%の差に見えるかもしれません。
でも、日々の買い物や固定費をまとめると、その差は少しずつ大きくなります。
ただし、利用先によってはポイント還元率が異なったり、ポイント加算の対象外になったりする場合があります。
最新の条件は、必ずアメリカン・エキスプレス公式サイトで確認してくださいね。
複数の航空会社へポイントを移行できる

マリオットボンヴォイポイントは、ANAやJALを含む多くの航空会社のマイルへ移行できます。
交換可能な航空会社は 40社以上。
これは、ハワイ旅行をめざすうえで大きなメリットです。
せっかくANAマイルを貯めても、希望日に特典航空券の空席があるとは限りません。
そんなとき、複数の航空会社へ移行できるポイントを持っていれば、別のルートも検討できます。
もちろん、交換先を自由に変えれば必ず予約できるわけではありません。
それでも、ひとつの航空会社だけに縛られないのは心強いですよね。
ポイントの交換先や移行条件は変更される可能性があります。
交換前には、Marriott Bonvoy公式サイトで最新情報を確認しましょう。
マイルだけでなくホテル滞在も楽しめる
僕がマリオットアメックスを選んだ最大の理由は、飛行機とホテルの両方を楽しめることです。
せっかくハワイへ行くなら、現地で過ごす時間も大切にしたいですよね。
マリオットボンヴォイポイントは、マイルへの交換だけでなく、マリオット系列ホテルの宿泊にも使えます。
また、カードを持つことでエリート会員資格や無料宿泊特典を受けられる場合があります。
僕自身、マリオットのプラチナエリートとしてハワイのホテルに宿泊し、スイートルームへアップグレードしてもらえました。
マイルで航空券代を抑え、ホテルでは少しぜいたくをする。
この組み合わせによって、ハワイ旅行の満足度は大きく変わりました。
ポイントの有効期限は実質無期限

さらに追加でもう一つ嬉しい情報を。
マリオットボンヴォイアメックスカードは、ポイントの有効期限が実質無期限です。
マリオットボンヴォイポイントには、有効期限があります。
24か月間、ポイントの獲得や交換などの対象となるアクティビティがない場合、ポイントは失効します。
反対にいえば、対象となる利用実績があれば、その時点から有効期限が更新されます。
メインカードとして継続的に利用している人なら、実質的に有効期限を延ばしながら貯められるということですね。
ただし、カードを持っているだけで必ず延長されるわけではありません。
ポイント口座の状況は、定期的に確認しておきましょう。
プレミアムカードとノーマルカードはどっちがいい?
マリオットアメックスには、次の2種類があります。
- マリオットアメックス・プレミアム
- マリオットアメックス(一般カード)
悩める旅人どっちをつくったら良いんですか??
たしかに、どちらを選べばよいのか迷いますよね。
まずは、おもな違いを見てみましょう。
| 比較項目 | プレミアム | 一般カード |
|---|---|---|
| 年会費 | 82,500円 | 34,100円 |
| 日常のカード利用 | 100円=3ポイント | 100円=2ポイント |
| 自動付与される会員資格 | ゴールドエリート | ゴールドエリート |
| 無料宿泊特典の年間利用条件 | 400万円以上 | 250万円以上 |
| 無料宿泊特典の上限 | 75,000ポイント | 50,000ポイント |
| 向いている人 | 決済額が多く、マイルとホテルを重視する人 | 年会費を抑えてホテル特典を活用したい人 |
※カードの特典や条件は変更される可能性があります。
最新情報は、アメリカン・エキスプレス公式サイトを確認してください。
上記の違いを見た上でおすすめするのは、プレミアムカードです!
理由は、ノーマルカードの方だとマイル還元率が悪くなるから。
もう一度、ポイントからマイル交換への流れを見てみましょう。
プレミアムカードは【 100円 → 3マリオットボンヴォイポイント → 1マイル 】で、60,000ポイントをまとめて交換するときだけ、【 60,000マリオットボンヴォイポイント(2,000,000円) → 25,000マイル 】となり、還元率が 1.25%になるんでしたね。


ところがノーマルカードだと【 100円 → 2マリオットボンヴォイポイント → 0.66…マイル 】になっちゃうんです。


なので、60,000ポイントまとめて交換のボーナスマイルを考慮しても、【 60,000マリオットボンヴォイポイント(3,000,000円) → 25,000マイル 】となり、還元率が 0.833%まで下がってしまいます。
マイル還元率が 0.833%だと、カードをつくる3つの理由のうちの1つが無くなります。
それに、還元率 1%のカードは他にもたくさんありますので、残念ながら、ノーマルカードをつくるメリットはありません。



でもプレミアムカードって、年会費が高いですよね?
そうなんです、プレミアムカードの年会費は高いんです。
なんと、税込82,500円。
ビビるくらい、年会費高いですよね。
でも、カードの継続特典としてもらえる無料宿泊ポイントを上手に利用すれば、年会費の元を取ることは十分可能です。
なので、マイル還元率が 1.25%のプレミアムカードがおすすめです!
マリオットアメックスをおすすめしない人
マリオットアメックスは、すべての人におすすめできるカードではありません。
次のような人は、別のカードも比較したほうがよいでしょう。
- 年間のカード決済額が少ない
- マリオット系列ホテルを利用しない
- 無料宿泊特典を使う予定がない
- ANAマイルだけをシンプルに貯めたい
- 年会費をできるだけ抑えたい
とくにプレミアムカードは、無料宿泊特典を獲得するために年間400万円以上の利用が必要です。
年会費を払うだけで、毎年自動的に無料宿泊特典がもらえるわけではありません。
条件を達成できない場合や、ホテルを利用しない場合は、年会費に見合う価値を得にくくなります。
カードを選ぶときは「ポイントがたくさん貯まるか」だけで判断しないこと。
- 年間でいくら決済するのか
- どの航空会社を使うのか
- マリオット系列ホテルに泊まるのか
- 無料宿泊特典を使い切れるのか
ここまで考えてから決めてくださいね。
ちなみに、マリオットアメックス以外でおすすめのクレジットカードについては、こちらの記事も参考になりますよ。


まとめ:マリオットボンヴォイアメックスカードをつくるべし!


最後に、もう一度まとめます。
マイルを貯める方法は、次の3つです。
- 飛行機に乗って、フライトマイルを貯める
- クレジットカードの利用でポイントを貯める
- ポイ活で貯めたポイントをマイルに交換する
飛行機に何度も乗らなくても、日常のカード利用とポイ活を組み合わせれば、マイルは貯められます。
そのために、まずは日常の支払いをポイントへ変えるメインカードを決めましょう。
僕が選んだのは、マリオットアメックス・プレミアムです。
選んだ理由は、次の3つでした。
- 日常の支払いでマイルを貯められる
- 複数の航空会社へポイントを移行できる
- マイルだけでなくホテル滞在も楽しめる
ただし、プレミアムカードの年会費は82,500円。
無料宿泊特典にも年間利用額の条件があります。
誰かのおすすめだけで決めるのではなく、自分の生活や旅行スタイルに合うかを確認することが大切です。
自分に合ったメインカードが決まれば、ハワイへの準備は完了。
次は、マイルを大きく増やすための「ポイ活」に挑戦しましょう!
次のステップ
マリオットアメックスを検討する場合は、申し込む順番によって受け取れる特典が変わることがあります。
申し込み前に、こちらの記事も確認してくださいね。
以上、めざせ! マイルでハワイ! への道、その1・準備編「カードをつくるべし!」でした。
準備が完了したら、つぎは、その2・挑戦編です。
マイルに交換するポイントを貯めるために、『ポイ活』について解説しています。
それでは、つぎのステップに進みましょう!




