1993年に日本第1号の「ウェスティンホテル」としてオープンしたウェスティンホテル大阪。
JR大阪駅まで徒歩7分、地下鉄梅田駅も徒歩9分でアクセスでき、観光からショッピングまで楽しめる都心のホテルです。
マリオット系列ホテルの中では「プレミアム」クラスに位置するウェスティンホテル大阪では、一体どんな朝食がいただけるのか?
本記事では、僕が実際にホテルに宿泊したときにいただいたウェスティンホテル大阪の朝食をレビューします。
「おすすめポイント」や「ざんねんポイント」を画像付きで紹介しますので、読んでいただくと、ウェスティンホテル大阪の朝食内容がわかりますよ。
ぜひ最後までお付き合いいただき、ホテル選びの参考にしてくださいね。
では、どうぞ!
ウェスティンホテル大阪の朝食
ウェスティンホテル大阪の朝食は、ホテルの1Fにあるレストラン「アマデウス」にて、ビュッフェ形式で提供されます。
レストラン「アマデウス」での朝食の提供時間と料金は下記です。
営業時間 7:00 〜 10:30(ビュッフェは、L.O. 10:00)
料金 大人 ¥4,300
子供(4歳〜12歳) ¥2,150
夫婦2人でいただくと¥8,600かかりますが、Marriott Bonvoy のプラチナエリートメンバーであれば、2人とも無料でいただけます。
¥8,600円の朝食が無料になるなんて、プラチナエリートって、お得です。
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レストラン「アマデウス」
レストラン「アマデウス」はホテルの1Fにあり、3フロア吹き抜けで開放感のあるレストランです。
窓の外には「中自然の森」が広がりますが、レストランがガラス張りになっているため、まるで森の中で朝食を食べているかのよう。
座席数は80席ですが、利用者が多い場合は、レストランを出たロビーラウンジエリアも使われます。
ちなみに、僕が利用したときも、ロビーラウンジエリアでいただきました。
ビュッフェメニューは、洋食から和食まで幅広く、用意されています。
特に、サラダに力を入れている印象で、野菜ソムリエシェフのサラダコーナーも。「パワー」「ヘルシー」「リチャージ」「アンチエイジング」「バランス」を考えたシェフのスペシャルサラダレシピが提案されていました。
たくさんの種類の野菜がきれいに並べられていて、見た目にもカラフルでヘルシーな印象です。
野菜の組み合わせを好みに合わせられるのは勿論、ドレッシングも珍しいものが多くて、どれをかけるか悩みます。ガレットで包むといったアレンジもできるので、サラダだけでもお腹いっぱいになりそうです。
ホテル朝食では珍しく、野菜のポトフがいただけます。
卵料理や定番のウインナーもありますよ。
名物であることは初めて知りましたが、スパイシーカレーもありますし、シェフが作ってくれる卵料理は魅力たっぷりです。
和食に目を移すと、鮭の塩焼きはよくありますが、鯖の味噌焼きは珍しいんじゃないでしょうか。
白和えや切り干し大根も、お忘れなく。
ごはんは、ウェスティン京都でも使われていた「八代目儀兵衛さん」のお米で炊かれ、お粥は、日本料理「はなの」監修の出汁粥。
漬物やごはんのお供も、抜かりがありません。
パンコーナーは、だいぶ売り切れていて寂しい感じでしたが、フルーツコーナーはカラフルで元気一杯。ビタミンパワーをもらえます。
グラノーラやクランチ類もありますし、ジュースも外せませんね。
僕がいただいた朝食は、こんな感じです。
色んな野菜に目移りしていたら大盛りサラダになってしまいました。朝からホッとする、ポタージュスープも。
野菜ソムリエシェフ特製の野菜コンソメのポトフと、名物と言われたら食べない訳にはいきません、スパイシーカレーもいただきました。
朝はごはん派なので、ごはんと味噌汁も。とはいえ、せっかくなので、しっかりパンもいただきます。
締めはヨーグルトで、ごちそうさまでした。
ビュッフェは、どうしても食べ過ぎてしまいます。ご注意を!
ウェスティンホテル大阪・朝食のおすすめポイント
ウェスティンホテル大阪で、実際に朝食をいただいて感じた「おすすめポイント」は、こちらです。
一つずつ、説明しますね。
ホテル朝食ならではの卵料理がいただける
ウェスティン大阪では、ホテル朝食ならではの卵料理がいただけます。
具体的には、スクランブルエッグやエッグココットなど8種類の卵料理が用意されているのですが、中でも下記2つのメインメニューがあるんです。
- オマールビスクのエッグベネディクト
- トリプルトリュフとグラスフェッドバターのオムレツ
エッグベネディクトが食べられるホテルはいくつかありますが、トリュフのオムレツは、あまりないんじゃないでしょうか?
こういったトリュフのオムレツといったメニューは、いかにもホテルらしくて、スペシャル感があります。
エッグベネディクトも、濃厚なソースとパイ生地が、とてつもなく美味で贅沢でした。
優雅な気分が味わえる
レストラン「アマデウス」では、贅沢な気分を味わいながら、朝食がいただけます。
なぜそう感じるのかと言うと、緑の中で朝食を食べているように感じられるから。
「アマデウス」はガラス張りになっていて、窓の外には「中自然の森」が広がっています。
さらに3フロア吹き抜けになっているので、開放感があり、リゾートホテルで食事しているような気さえしてきます。
実際のレストランは、それほど広くないはずですが、ガラス貼りの効果もあってか、広く感じられるんです。
あまり陽射しが強いとロールカーテンがおろされますが、差し込む光さえも優雅さを演出するアイテムの一つ。
ゆったりした気分で、朝食を味わえますよ。
ウェスティンホテル大阪・朝食のざんねんポイント
僕がウェスティンホテル大阪の朝食をいただいて感じた「ざんねんポイント」は、こちらです。
おかずの種類が少なく、選択肢はあまりありません。
あくまで個人的な話ですが、洋食ではベーコンやウインナー、和食では焼き魚くらいしか惹かれるおかずがなかったです。
ただ、その代わりという訳ではないですが、サラダは充実しています。
野菜ソムリエシェフが、スペシャルサラダレシピを提案するくらいですので、野菜もドレッシングも種類は豊富です。
それから「おすすめポイント」にも書きましたが、卵料理は特徴的。
エッグベネディクトとトリュフのオムレツは、なかなか他のホテルではお目にかかれない、ホテルならではの朝食メニューです。
といった訳で、サラダと卵料理があるので、種類の少なさを忘れさせてくれますよ。
ウェスティン大阪の朝食は、サラダと卵料理に注目です。
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ウェスティンホテル大阪に泊まるときは、ポイントサイト経由で予約するとお得です!
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詳しい予約方法については、こちらの記事を参考にしてください。
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まとめ:鯖の味噌焼きからポトフ、充実のサラダがいただける朝食でした!
本記事では、ウェスティンホテル大阪の朝食をレビューしましたが、最後にもう一度まとめます。
ウェスティンホテル大阪の朝食は、ホテルの1Fにあるレストラン「アマデウス」で提供されます。
レストラン「アマデウス」での朝食の提供時間と料金は下記です。
営業時間 7:00 〜 10:30(ビュッフェは、L.O. 10:00)
料金 大人 ¥4,300
子供(4歳〜12歳) ¥2,150
Marriott Bonvoy のプラチナエリートであれば、特典で朝食が無料になります。
朝食無料以外にもお得な特典が満載なので、この機会に、ぜひMarriott Bonvoy のプラチナエリート特典を確認してみてください。
ウェスティンホテル大阪での朝食の「おすすめポイント」は、こちらです。
エッグベネディクトやトリュフのオムレツといった、いかにもホテルらしくてスペシャル感のある卵料理がいただけます。
「アマデウス」はガラス張りで、窓の外には「中自然の森」。3フロア吹き抜けになっているので、開放感もあり、リゾートホテルで食事しているような気分が味わえるんです。
ゆったりした気分で、朝食を味わえますよ。
一方で、「ざんねんポイント」は、こちら。
あくまで個人的な話ですが、おかずの種類が少なく感じました。
ただし、サラダの充実ぶりとホテルならではの卵料理が味わえます。
ぜひぜひ、野菜ソムリエシェフが提案するスペシャルサラダレシピやトリュフのオムレツで、優雅なホテル朝食を味わってみてくださいね。
ちなみに、ウェスティンホテル大阪の宿泊記も書いていますので、ぜひ読んでください。