【琵琶湖マリオットホテル】宿泊記#「部屋に温泉」は極上です。

【琵琶湖マリオットホテル】宿泊記#「部屋に温泉」は極上です。

※記事内に広告を含む場合があります

琵琶湖マリオットホテルは、琵琶湖のほとりにある滋賀県唯一のマリオット系列ホテルです。

客室は、マリオット系ホテルには珍しく、モダンな部屋だけでなく畳敷きの和室も選択可能。

スポーツ施設や温泉があり、マリオットボンヴォイエリートメンバーからも人気があります。

何を隠そう、僕もマリオットボンヴォイのプラチナエリートで、琵琶湖マリオットホテルがお気に入りです。

お気に入りの理由は、部屋で温泉が楽しめるから。

それ以外にも「おすすめポイント」があるので、「ざんねんポイント」と合わせて、琵琶湖マリオットホテルの魅力を紹介します。

ぜひぜひ最後までお付き合いいただき、関西方面でのホテル選びの参考にしてくださいね。

それでは、琵琶湖マリオットホテルの宿泊記、はじまりはじまり〜!

>> 琵琶湖マリオットホテルにお得に泊まる

目次

琵琶湖マリオットホテルの客室

琵琶湖マリオットホテルには、8つの客室タイプがあります。

スクロールできます
客室タイプ特徴広さ
スーペリアルーム1キング/2シングル30m2
和室10畳の畳スペース、4シングルフトンベッド40m2
デラックスルーム琵琶湖ビュー、1キング/2シングル40m2
温泉付 プレミアルーム温泉付き、琵琶湖ビュー、1キング/2シングル40m2
温泉ビューバス付 プレミアルーム外の景色が楽しめる温泉付き、1キング/2シングル40m2
ジュニアスイート琵琶湖ビュー温泉付き、1キング/2シングル58/60m2
エグゼクティブスイート1室限定、琵琶湖ビュー温泉付き、2ダブル80m2
ドッグフレンドリールーム小型犬1頭可、庭園側ビュー、2シングル30m2

最大の特徴は、プレミアムルーム以上には、部屋に温泉が付いていること。

10畳の畳スペースがある和室や、愛犬と泊まれるドッグフレンドリールームも珍しいですね。

僕は、一番リーズナブルな「スーペリアルーム」を予約していましたが、「温泉付 プレミアルーム」にアップグレードしていただきました。

人生で初めての温泉付きの部屋に泊まれたので、プラチナエリートになっといて良かったです。

スーペリアルームの内装は、こんな感じ。

壁に描いてある絵が、クールでカッコいいです。

窓際のソファーは、3人宿泊時のベッドとしても使うようですが、足を伸ばしてゆっくり座って景色を楽しめます。

窓側に視線を移すと、ソファーの前にはテーブル、ベッドと反対側の壁にはTVがあります。

テーブルの上には、「忍者エール」と「甲賀コーラ」。

コメントは差し控えさせてもらいますが、ソフトサブレはおいしかったですよ。

そして、レースのカーテンをご開帳すると、ドーン、琵琶湖の登場です。

いい眺めです。

それにしても、昔の人は、海と湖の区別がついたんだろうか?

そんな素朴な疑問が頭に浮かぶ景色でした。

部屋に戻ると、壁にかけられたTVと部屋の入り口の間にハンガー掛け、その下に荷物置きと棚があります。

荷物置きの引き出しの中には浴衣があり、棚の上には無料でもらえるペットボトルの水が用意されています。

棚の中にあるのは、金庫に冷蔵庫、電気ポットとお茶セットです。

再び、ベッド側に目を移すと……

あっ!アレは……

そうです、憧れの部屋にある温泉です。

ガラスに水滴が付いていてよく分からないので、逆側に回ってみましょう。

おー、お湯には色があって良い感じ、何だか効きそうです。

温泉の背中側がシャワーになっていて、シャンプー類は壁に固定されています。

ブランドは『this works』、香りが好きな感じでした。

温泉とシャワーの横が、洗面とトイレです。

アメニティのボディローションと石鹸も『this works』でした。

プレミアルームは、長いソファーでゆっくり足を伸ばして琵琶湖を眺めながら過ごす。

そんなのんびりホテルステイが楽しめますよ。

琵琶湖マリオットホテルのおすすめポイント

僕が琵琶湖マリオットホテルに泊まってみて感じたおすすめポイントは、こちらです。

温泉付き客室最高
部屋からの眺めが良い
駐車場が無料で利用できる

一つずつ、見ていきましょう。

温泉付き客室最高

やはり、部屋に温泉があるって最高ですね。

好きな時間に好きなだけ入れますし、他のお客さんを気にする必要もありません。

温泉から上がったら、下着もつけずにバスローブを羽織って、また入りたくなったらすぐに温泉へ。

あまりの気持ち良さに、無限ループしてクセになりそうです。

ちなみにバスローブは、部屋にはありませんが、電話をすると持ってきてくれますよ。

マリオットホテルには、部屋にある電話からボタンひとつで簡単に依頼ができる、At Your Service®というサービスがあるんです。

ホテルの滞在が快適になるので、At Your Service®は何気にポイントが高いです。

プレミアルーム以上じゃないと温泉付きにはならないので、せっかく琵琶湖マリオットホテルに泊まるなら、プレミアルーム以上がおすすめ。

あるいは、僕みたいにマリオットボンヴォイのプラチナエリートになって、アップグレードを狙うのも有りです。

>> プラチナエリートのなり方を見てみる

部屋からの眺めが良い

琵琶湖マリオットホテルは、客室からの眺めが良いです。

レイクビューの部屋だと琵琶湖の絶景が眼下に広がっていますし、山側の部屋だったとしても、比良の山並みを堪能できます。

正直いって、都会にある高層マンションのような夜景は楽しめませんが、昼の景色では全然負けてません。

遠くまで抜けのある景色を見ていると、心のモヤモヤが晴れので、癒し効果もあります。

本記事にも写真を掲載していますが、完全には伝えきれないので、ぜひ実際に泊まって感じて欲しいです。

駐車場が無料で利用できる

琵琶湖マリオットホテルは、駐車場が無料で利用できます。

「なーんだ、そんなことか」と侮らないでください。

街中にあるホテルでは、駐車場が有料のところがほとんどです。

例えば、大阪は難波のど真ん中にある『フェアフィールド・バイ・マリオット・大阪難波』を利用したときは、1日2,000円でした。

2,000円はデカいですよね?

2,000円あれば、部屋をワンラクアップできるかもしれないし、夫婦2人分の1食費用にできます。

もっというと、駐車場自体がないホテルもあるので、近隣のコインパーキングを探す必要もありません。

無料ということは、レイトチャックアウトする場合でも、時間を気にすることなくのんびりできますね。

琵琶湖マリオットホテルのざんねんポイント

僕が、琵琶湖マリオットホテルに宿泊してみて感じたざんねんポイントは、こちら。

お客さんが多い

正直、これといったざんねんポイントが浮かばなかったのですが、強いてあげるなら「お客さんが多い」です。

人気のあるホテルなので、僕が利用した平日でもお客さんが多く、休前日だと大変なことになりそう。

チェックインやチェックアウトのときは並ぶでしょうし、朝食会場が戦場と化すかもしれません。

実際、僕が宿泊したときもチェックアウトのときに並びました。

ですが、「エクスプレスチェックアウトができますよ」と教えていただいたので、キーを返却するだけで済みました。

これが週末だったら、もっと多いはずなので、さらに時間がかかってたはず。

チェックインやチェックアウト、朝食会場でのイライラは覚悟しておきましょう。

ただし、せっかくの楽しい旅行なので、イライラせずにおおらかな気持ちを忘れずに。

とはいえ、お客さんが多いということは、それだけ琵琶湖マリオットホテルが良いホテルである証。

安心して、思う存分ホテルステイを楽しみましょう!

>> 琵琶湖マリオットホテルにお得に泊まる

琵琶湖マリオットホテルの基本情報

琵琶湖マリオットホテルは、滋賀県に唯一存在するマリオット系列のホテルです。

かつては、総合リゾートホテル「ラフォーレ琵琶湖」として営業していましたが、2017年7月に「琵琶湖マリオットホテル」へリブランドされました。

リゾートホテルの名残りなのか、スポーツセンターが隣接していて、テニスコートやフットサルコート、ゴルフ練習場に体育館まであります。

温泉浴場もあるので、スポーツで一汗かいた後、お湯に浸かればリフレッシュできますね。

琵琶湖マリオットホテルへのアクセス

琵琶湖マリオットホテルは近くに駅がないので、アクセス手段の第一候補には、車をおすすめします。

駐車場が172台分あるので、駐車場がいっぱいで停められないという事態は、まずないでしょう。

しかも無料で利用できるので、時間も気にする必要はありません。

レイトチェックアウトする場合でも、安心してゆっくり過ごせますね。

電車を利用するなら、JR湖西線の堅田駅から無料送迎バスが利用できます。

所要時間は約15分なので、アトラクション気分で琵琶湖大橋を渡るバスの旅を楽しむのも良いですね。

>> 無料シャトルバス時刻表

もう一つ、JR琵琶湖線の守山駅を利用するという手もあります。

ただし、こちらは無料送迎バスがないので、路線バスの利用が必要です。

しかも、所要時間が約40分と少々長め。

電車の場合は、コスト的にも時間的にも、JR湖西線の堅田駅がおすすめです。

ちなみに、JR湖西線の堅田駅もJR琵琶湖線の守山駅も、京都駅からは電車で約25分です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次