琵琶湖マリオットホテルは、レイクビューや比良の山並みといった美しい眺めが楽しめるホテルです。
国内に5つあるマリオットホテルの1つで、マリオット系列ホテルとしては、滋賀県ではここだけ。
温泉付きの客室もあるため、日々の疲れをとりながら、のんびり過ごすにはもってこいなんです。
そんな琵琶湖マリオットホテルには、Marriot Bonvoyのプラチナエリート以上が利用できるエリートラウンジが用意されています。
琵琶湖マリオットホテルのラウンジって、どんな所なんですか?
たしかに、気になるよね。
そこで本記事では、琵琶湖マリオットホテルのエリートラウンジをレビュー。
レビューを読むと以下の内容が分かります。
- エリートラウンジの利用時間
- エリートラウンジの雰囲気
- エリートラウンジで提供されるフードメニュー
僕が実際にエリートラウンジを利用したときの画像もたくさん載せていますので、イメージもしやすいですよ。
ぜひ最後までお付き合いいただき、あなたがラウンジでお酒や食事を楽しんでいる姿を想像してくださいね。
きっと、あなたも行ってみたくなるはず。
それでは早速、琵琶湖マリオットホテルのエリートラウンジを、のぞいてみましょう!
琵琶湖マリオットホテルのラウンジ
琵琶湖マリオットホテルのエリートラウンジは、ホテルの1F、ロビーの片隅にあります。
通常、マリオット系ホテルのクラブラウンジは、部屋タイプがほとんどです。
入り口がオープンになっているラウンジもありますが、高級なホテルになると、入り口でキーをかざしてロックを解除しないと中に入れません。
なので、琵琶湖マリオットホテルのような開放的なラウンジは初めてでした。
良く言えば、オープンなので広々とした空間を楽しめますが、悪く言うと特別感はありません。
キーでロックを解除して入っていく、あのラウンジ特有のスペシャル感、秘密の空間を満喫している感じは味わえないです。
だからと言って、全くダメだ!というわけではないので、安心してください。
物音を立てるのもはばかれるような緊張感はなく、のびのびと楽しめますので、コレはコレでありですよ。
琵琶湖マリオットホテル・ラウンジの利用時間と注意事項
エリートラウンジの営業時間は 11:00〜22:00で、時間帯によって提供される内容が変わります。
Day Long Snack 11:00 〜 22:00 スナック菓子、ソフトドリンクなど
Evening Snack 17:30 〜 20:00 オードブル、ライトミール、スイーツなど
Evening Bar 17:30 〜 22:00 アルコール飲料
マリオット系のホテルでは、朝食の提供がされているラウンジもありますが、琵琶湖マリオットのエリートラウンジでの提供はありません。
朝食は、12Fにあるレストラン「Grill & Dining G」でいただけます。
なお、混雑時のカクテルタイム(Evening Snack)は、利用できるのが60分までの制限つきです。
みんなで気持ちよく利用できるように、マナーを守って利用しましょう。
ちなみに僕が利用したときは平日だったためか、お客さんもそれほど多くなく、時間制限なく利用できました。
琵琶湖マリオットホテル・ラウンジのデイスナックタイム
11:00 〜 22:00の間はDay Long Snackの時間帯です。
といっても、ラウンジの営業時間を通しての設定になっていて、すべての時間で利用できます。
いわゆるデイスナックタイムで、飲み物はソフトドリンクのジュースやコーヒーが提供されています。
食べ物は、ルマンドや源氏パイといった小袋のお菓子たち、それにプレッツェルにラムネ。
それからそれから、チョコに柿ピー、マフィンもありました。
変わったところでは、ハードな歯応えの大きな梅干しが楽しめますよ。
あまり写真映えしませんが、プレッツェルとミックスナッツをいただきました。
ラウンジでいただく炭酸水は、なぜかおいしく感じられるので、不思議です。
琵琶湖マリオットホテル・ラウンジのカクテルタイム
琵琶湖マリオットホテルのエリートラウンジでアルコールの提供があるのが、Evening SnackとEvening Barの時間です。
通常、マリオット系ホテルのクラブラウンジで言うところのカクテルタイムにあたります。
ビールは瓶ビールで、サッポロ黒ラベルとアサヒスーパードライの2銘柄。
冷蔵庫には、他にもスパークリングワインや白ワイン、冷酒も冷えてますよ。
バーカウンターもあって、カクテル類は、スタッフの方にお願いするとつくっていただけるんです。
食べ物は、オードブルを中心に和洋を問わず、小針で用意されています。
小鉢だけでなく、僕が宿泊したときは「さつま揚げ」や「豚の角煮」も提供されていました。
お茶漬けも食べられるので、締めも安心ですね。
フルーツを使ったデザートも準備されていましたし、アルコールだけでなくソフトドリンクやコーヒー、昼間にもあった小袋に入ったスナック類も食べられます。
ちなみに僕は、ビールで始めてスパークリングワインに赤ワイン、オリジナルカクテルをいただきました。
食べ物は、こんな感じで、もちろん一通りいただきます。
まずは、サラダとバーニャカウダーから。
蒸し鶏や豚の角煮のお肉類、卵焼きもいただいて、お茶漬けとデザートまで。
ごちそうさまでした。
食事の代わりにはなりませんが、お酒好きや小食な人であれば、充分な量です。
スタッフの方も気さくに話しかけていただけるので、楽しいカクテルタイムが過ごせますよ。
琵琶湖マリオットホテル・ラウンジのおすすめポイント
僕が、琵琶湖マリオットホテルのエリートラウンジを利用してみて感じた「おすすめポイント」は、こちらです。
一つずつ、説明しますね。
瓶ビールが飲める
個人的な好みの問題かもしれませんが、瓶ビールが飲めるのは、ポイントが高いです。
僕は、缶ビールよりも瓶ビールの方がおいしく感じます。
中に入っているのは同じビールだと分かっているのですが…。
世間にも『瓶ビールの方が美味しい』という人が8割いるらしく、理由には諸説あります。
ビールの泡を顕微鏡で見てみると、缶ビールの粒子は大きく不揃いなのに対し、瓶ビールの方は粒子が細かくきれいなのだとか。
実際のところはどうなのか?
ぜひ、琵琶湖マリオットホテルのラウンジで、あなたの舌でお試しください。
開放的な空間でリラックスして楽しめる
琵琶湖マリオットホテルのエリートラウンジは、部屋にはなっていません。
ロビーの隅にあるので、天井も高くて開放的。
高級ホテルのラウンジに漂う、物音も立てられないような緊張感は皆無です。
なので、リラックスしてのびのびとラウンジを楽しめます。
だからと言って、大騒ぎしても良いというわけでは決してありませんが、家族連れでも気兼ねなく利用できるラウンジです。
琵琶湖マリオットホテル・ラウンジのざんねんポイント
琵琶湖マリオットホテルを実際に利用して感じた「ざんねんポイント」は 、こちら。
フードメニューが物足りない
フードメニューは物足りないかなと感じます。
具体的に何がというわけではないですが、パッと見の印象で心惹かれるものは少ないです。
晩ごはんの代わりをあてにしている方にとっては、ボリューム不足は否めません。
ただし、レストランで食事をする前の食前酒やオードブルを楽しむのが、そもそものクラブラウンジの目的。
そういった意味では、飲み物も食べ物も必要十分です。
物足りない場合は、12Fにあるレストラン「Grill & Dining G」でディナーを楽しみましょう。
ラウンジのスペシャル感は感じられない
ラウンジといえば、限られた人だけが利用できるスペシャルな場所。
なので、ホテルによってはキーでロックを解除しないと入室できないようになっています。
琵琶湖マリオットホテルはオープンなスペースにあるので、そういったスペシャル感は感じられません。
いわゆるホテルの待ち合わせに使う喫茶店的なラウンジっぽいので、ザワザワした感じもあって、静かな場所ではありません。
ただ、僕はこの開放的なところが、琵琶湖マリオットホテルにあるラウンジの良い点だと感じています。
「おすすめポイント」にも書きましたが、物音も立てられないような緊張感はないので、リラックスしてのびのびとラウンジを楽しめましょう。
ホテル周辺の観光スポット情報はこちら ↓
>> ホテル周辺の観光スポット[楽天トラベルたびノート]琵琶湖マリオットホテルにお得に泊まる方法
琵琶湖マリオットホテルに泊まるときは、ポイントサイト経由で予約するとお得です!
理由は、宿泊料金が1.5%〜5%オフになるから。
詳しい予約方法については、こちらの記事を参考にしてください。
「ポイントサイトとか面倒くさい」「5%オフにならなくてもいい」「とにかく早く予約したい」という方は、こちらからどうぞ。
まとめ:ロビーの端でお酒が楽しめる、一風変わったラウンジでした!
本記事では、琵琶湖マリオットホテルのエリートラウンジをレビューしましたが、最後にもう一度まとめます。
琵琶湖マリオットホテルのエリートラウンジは、ホテルの1F、ロビーの片隅にあるタイプです。
エリートラウンジの営業時間は 11:00〜22:00で、時間帯によって提供される内容が変わります。
Day Long Snack 11:00 〜 22:00 スナック菓子、ソフトドリンクなど
Evening Snack 17:30 〜 20:00 オードブル、ライトミール、スイーツなど
Evening Bar 17:30 〜 22:00 アルコール飲料
マリオット系のホテルでは、朝食の提供がされているラウンジもありますが、琵琶湖マリオットのエリートラウンジでの提供はありません。
デイスナックタイムでは、ソフトドリンクや小袋のお菓子をいただけます。
カクテルタイムでは、アルコールの提供があり、フードメニューは小鉢が中心です。
お茶漬けもあるので、小食の方ならお腹いっぱいになりますが、晩ごはんの代わりにはなりません。
僕が、琵琶湖マリオットホテルのエリートラウンジを利用してみて感じた「おすすめポイント」は、こちらです。
おいしい瓶ビールが、飲めます。
開放的な空間で、高級ホテルのありがちな緊張感もないので、リラックスして楽しめますよ。
一方、「ざんねんポイント」は 、こちら。
残念ながら、フードメニューが物足りず、ラウンジのスペシャル感は感じられません。
ただし、ディナーの前のオードブルと考えれば必要十分です。
物音ひとつ立てられないような緊張感はないので、リラックスしてのびのびとラウンジを楽しめましょう。
ぜひ、あなたも琵琶湖マリオットホテルのエリートラウンジで、おいしいお酒とリラックスタイムを堪能してみてくださいね。
ちなみに、琵琶湖マリオットホテルの宿泊記は、下の記事を参考にしてください。