楽天カードでもマイルは貯められるんですか?
貯められるけど、あまりオススメはしないな。
えー、どういうことですか?
年会費無料で発行できるクレジットカードとして人気の楽天カード。
「♪楽天カードマ〜ン」のCMでもお馴染みですね。
そんな楽天カードでも、カード利用でマイルが貯められますが、マイルを貯めるためのメインカードとしては、あまりオススメではありません。
理由は、マイルの還元率が低いから。
ですが、2年5ヶ月で 164,094マイルを貯めた陸マイラーの僕も、楽天カードを使っています。
本記事では、楽天カードの特徴や陸マイラーとしての楽天カードの活用法について解説しています。
ぜひ最後まで読んでいただき、楽天カードを上手に使いこなしてくださいね。
それでは、どうぞ。
>>楽天カード新規入会キャンペーン楽天カードの基本スペック
楽天カードの基本スペックは、こちらです。
年会費 | 永年無料 |
提携ブランド | VISA/Mastercard/JCB/AMERICAN EXPRESS |
利用可能額 | 最高100万円 |
ポイント | カード利用金額 100円 = 1ポイント |
SPUポイント特典 | 楽天カード特典分+1倍 【 100円(税抜、送料、ラッピング料別) = 1ポイント 】 |
サービス・保険 | ETCカード/家族カード/カード盗難保険/海外旅行保険/キャッシング |
一番の特徴は、やはり年会費永年無料でしょうか。
「年間のカード利用額100万円以上」などの条件もなく年会費無料は、ありがたいですね。
年会費永年無料の楽天カードポイント還元率 1%(100円につき1ポイント)は普通ですが、楽天市場で利用した場合、それとは別でSPUポイント特典の期間限定ポイントがもらえる(楽天会員+1倍、楽天カード特典分+1倍)ので、ポイント還元率が3%に跳ね上がります。
楽天市場の利用に限定れば、ポイント還元率はとても優秀です。
楽天市場でもらえる期間限定ポイントは、税抜、送料、ラッピング料別の利用額に対して付与される
海外旅行傷害保険は、死亡後遺障害で最高2,000万円ですが、出国前に 1円以上の代金をクレジットカード決済した海外ツアーのみが対象ですので、注意が必要です。
それから、変わったところではカードデザインも選べますので、好きなデザインのカードにすると、より愛着がわきますね。
- お買い物パンダデザイン
- 楽天イーグルスデザイン
- ディズニーデザイン
- YOSHIKIデザイン
- ヴィッセル神戸デザイン
ちなみに僕は、楽天がスポンサーだったときにカードを作ったFCバルセロナ(エンブレム)デザインです。
楽天カードでのマイルの貯め方
楽天カードでもカード利用でマイルが貯められます。
もう少し正確に言うと、楽天カードを利用して貯めた楽天ポイントをマイルに交換することができます。
交換できるのはANAマイルかJALマイルで、楽天会員が利用できる「楽天PointClub」のメニューから「楽天ポイントを使う」へと進み、「ANAのマイルへ換える」を選んで交換可能です。
楽天ポイントをANAマイルに交換する場合は、1回1,000ポイントずつの交換となり、1カ月の交換上限は20,000ポイントです。
そして、一番重要なポイントがこれ。
交換レートは、2 ポイント = 1 マイル
つまり、半分になっちゃうんですね。
楽天カードのポイント還元率は 1%で、そのポイントをマイルに交換すると半分になるので、マイル還元率は0.5%ということになります。
マイル還元率に限って言えば、もっと還元率が高いカードは他にもあるので、マイルを貯めるカードには適しません。
ちなみに、当ブログではマイル還元率が1.25%の『Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード』をおすすめしています。
とは言え、楽天ポイントは今や生活に根付いているポイントプログラムです。
『楽天経済圏』という言葉もあるくらいですからね。
なので、楽天ポイントが貯まる場面では積極的に貯めていきましょう。
ちなみに、楽天市場で利用した場合はポイント還元率が3%になると言いましたが、SPUポイント特典でもらえる2%分は期間限定ポイントです。
期間限定ポイントはマイルに交換できませんので、注意してください。
陸マイラーの楽天カード活用法
楽天カードはマイル還元率が0.5%と低いので、陸マイラーにとっては、マイルを貯めるメインカードにはなりません。
では、使えないんでしょうか?
そんなことはありません。
楽天市場で使えばポイント還元率は3%以上になりますし、楽天証券の「つみたてNISA」の支払いでポイントがもらえたりとお得になるシーンはたくさんあります。
なので、陸マイラーの楽天カード活用法は、これ。
- 楽天経済圏では楽天カードを使い、楽天ポイントを貯める
- 楽天ポイントは楽天経済圏内で使い、マイルが少し足りないときのみ、マイルに交換する
基本は楽天経済圏で使い、楽天カード利用の恩恵を受けて、しっかり楽天ポイントを貯める。
そして、貯めたポイントも基本的に楽天経済圏内で使う。
ただし、マイルを特典航空券として使うときにマイルがあと少し足りない場合のみ、楽天ポイントをマイルに交換する。
これが、僕が考える陸マイラーの楽天カード活用法です。
楽天カードのおすすめポイント
楽天カードのおすすめポイントは、こちら。
やはり何と言ってもコレ。年会費永年無料ですね。
無料なんで使っても使わなくても、損はないです。
しかも無料でつくったカードで支払うことで、楽天経済圏ではSPUポイント特典などの様々な特典が受けられます。
楽天市場で買い物するなら、必須の1枚ですよ。
楽天カード新規入会キャンペーン楽天カードのざんねんポイント
楽天カードのざんねんポイントは、これです。
カード利用で貯まる楽天ポイントは、基本的に楽天経済圏でしか使えません。
他には、楽天ポイントが使える街のお店で使うかですね。
あとはマイルにも交換できますが、マイル還元率が0.5%と非常に低いので、陸マイラーにとってはマイルが足りないときの最終手段でしょうか。
ただ、楽天経済圏でしか使えないといっても楽天経済圏はかなり広いです。
楽天で取扱のないサービスはないんじゃないかというレベルですので、楽天経済圏で積極的に使っていきましょう。
まとめ:楽天カードでもマイルは貯められるが、メインとしては役不足!サブで活用するべし!
陸マイラーにとっての楽天カードを見てきましたが、最後に改めてまとめます。
楽天カードのポイント還元率は、1%(100円につき1ポイント)です。
楽天カードでも、カード利用で貯まった楽天ポイントをマイルに交換することができます。
ただし、交換レートは 2 ポイント = 1 マイル、つまりマイル還元率は0.5%なので、陸マイラーがマイルを貯めるメインカードとしては役不足。
メインカードには、マイル還元率が1.25%の『Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード』がおすすめです。
ですが、楽天市場で使えばポイント還元率は3%以上になり、楽天証券の「つみたてNISA」の支払いでポイントがもらえたりとお得になるシーンはたくさんあるので、楽天経済圏では積極的に使っていきましょう。
つまり、陸マイラーの楽天カード活用法は、これです。
- 楽天経済圏では楽天カードを使い、楽天ポイントを貯める
- 楽天ポイントは楽天経済圏内で使い、マイルが少し足りないときのみ、マイルに交換する
楽天カードのおすすめポイントは、やはり何と言ってもコレ。年会費永年無料。
しかも無料でつくったカードで支払うことで、楽天経済圏ではSPUポイント特典などの様々な特典が受けられます。
楽天で取扱のないサービスはないんじゃないかというくらい楽天経済圏はかなり広いです。
楽天市場で買い物するなら必須の1枚、楽天カードをつくって、楽天経済圏で積極的に使っていきましょう!
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