【横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ】朝食レビュー#横浜で地産地消?

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羽田空港第3ターミナル駅から京急線で約22分、成田空港からは成田エクスプレスで約90分、さらにはJR横浜駅から徒歩1分とアクセス性抜群の横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ。

『シェラトン』は、言わずと知れた世界的なホテルブランドで、マリオットグループの中では「プレミアム」クラスに位置づけられています。

シェラトンホテルは日本国内に10軒あって、その内の1つが横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズです。

そんな「プレミアム」クラスのホテルでは、どんな朝食がいただけるのか?

興味がそそられますよね。

そこで本記事では、実際にホテルで朝食をいただいた筆者が、横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズの朝食をレビューします。

画像もふんだんに使っていますので、ぜひ、お気楽な気持ちで読んでくださいね。

きっと、横浜や東京方面へ旅行するときの、ホテル選びの参考になりますよ。

それでは、どうぞ!

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目次

横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズの朝食

横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズの朝食は、ホテルの2Fにあるオールデイブッフェ「コンパス」で提供されます。

クラブラウンジへのアクセス権がある方は、26Fのシェラトンクラブラウンジでも朝食をいただくことができます。[ 7:00 〜 10:00(L.O. 9:30)]【ブッフェ形式】

オールデイブッフェ「コンパス」での朝食の提供時間と料金は下記です。

  営業時間  7:00 〜 10:00(L.O. 9:30)
  料金    ¥4,000(税込)

夫婦2人で食べるとなると¥8,000かかりますが、Marriott Bonvoy のプラチナエリートメンバーは、プラチナエリート特典として無料で利用できます。

2人分で¥8,000円のお得とは、プラチナエリート特典、やはり強力です。

ちなみに、オールデイブッフェ「コンパス」での朝食は、ブッフェ形式で提供されます。

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オールデイブッフェ「コンパス」

オールデイブッフェ「コンパス」は、ホテルの2Fにあるオーダー式ブッフェレストランです。

店名に「オールデイブッフェ」と入っていることからもわかる通り、朝食、ランチ、ディナーのすべての時間帯で、ブッフェスタイルの食事がいただけます。

 営業時間料金
ブレックファスト7:00~10:00(最終入店 9:30)¥4,000(税込)
ランチブッフェ11:30~15:30(最終入店 14:30)月〜金:大人¥4,800 子供¥2,400
土日祝:大人¥6,000 子供¥3,000
ディナーブッフェ月〜金 17:30~21:30(最終入店 20:30)
土日祝 17:00~21:30(最終入店 20:30)
月〜金:大人¥6,000 子供¥3,000
土日祝:大人¥7,800 子供¥3,900

ちなみに、ランチブッフェとディナーブッフェの子供料金は4歳~12歳が対象で、料金にはサービス料・消費税が含まれています。

ブレックファストのブッフェは、「神奈川朝食」と銘打たれており、シェフ厳選の神奈川県産食材を使用した50種類以上の朝食メニューが用意されています。

横浜といえば、高層ビルとマンションだらけのイメージですが、神奈川県は横浜だけではありません。

小田原もあれば湘南もあって、神奈川には美味しい食材がたくさんあるんです。

オールデイブッフェ「コンパス」では、そんな神奈川の食材を使った豊富なメニューが楽しめますよ。

実際の野菜や和惣菜のコーナーは、こんな感じです。

ご飯のお米は、横浜の米「はるみ」。

「え?横浜で米つくってるんですか?」とびっくりしますが、神奈川県産のブランド米なんです。

卵や豆腐、納豆にアカモクとこだわりが感じられる食材がいっぱいでした。

おかずはベーコンやウインナーに、横浜っぽい牛皿や焼売もあります。

パンの種類も豊富で、目移りしちゃいます。

フルーツやヨーグルト、シリアルも準備万端ですので、食後はさっぱりといきましょう。

ジュースも色んな種類が飲めますし、中でもオレンジジュースは、オレンジを絞ってつくるフレッシュな生ジュースが飲めるんです。

僕がチョイスしたおかずは、こちら。

朝食なので、ベーシックにベーコンやウインナーと、「走水のわかめ/アカモク」入りのそばもいただきました。

卵料理はオムライスだけじゃなく、オムレツまで。

ちょっと、卵食べ過ぎでしょうか。

あとは、自家製牛丼を食べておいしかったので、カレーと一緒におかわりで合いがけに。

締めのアイスは、牧場直送のミルクアイスです。

オールデイブッフェ「コンパス」の朝食は、神奈川県産が盛りだくさんで、まさに地産地消のおいしい朝食でした。

横浜ベイシェラトン・朝食のざんねんポイント

オールデイブッフェ「コンパス」はメニューが豊富で楽しいブッフェですが、僕が朝食をいただいて感じた「ざんねんポイント」は、これです。

コーヒーが作り置き

コーヒーが作り置きのものだったのが、残念でした。

せっかくのホテルでの朝食ですから、挽きたての香りを楽しみながら優雅にコーヒーを飲みたいところです。

ところが、作り置きのコーヒーだと、そうはいきません。

できてから時間が経っていたのか、苦味や酸味が強かったです。

食べもののメニューが豊富にあるだけに、余計に際立って、残念に感じました。

もしかしたら僕が見つけられなかっただけで、どこかにコーヒーメーカーがあったのかもしれません。

だって、高級ホテルで作り置きのコーヒーなんて、そんな訳ないですよね。

その代わりと言ってはなんですが、オレンジジュースは生のオレンジを絞ってジュースにする機械があるので、フレッシュジュースを楽しめますよ。

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横浜ベイシェラトン・朝食のおすすめポイント

一方で、僕がオールデイブッフェ「コンパス」で朝食をいただいて感じた「おすすめポイント」は、こちら。

地元の良質食材が味わえる

オールデイブッフェ「コンパス」の朝食は、シェフが厳選した神奈川県産食材を使用したメニューが味わえます。

代表的なメニュー、食材は、こちら。

  • 湘南しらす
  • 横浜中華街「大珍楼」名物の豚肉焼売
  • 浅田の手作り納豆
  • 小田原の梅干し
  • 愛川町のこだわり卵

湘南しらす県産ブランド米「はるみ」で炊いたご飯の上にのせて、さらに愛川町のこだわり卵を落とせば、特製「しらす丼」の出来上がり。

一緒にかき込めば、神奈川県産食材の美味しさが、口の中いっぱいに広がります。

それ以外にも、牛めしも食べられるし、横浜中華街の焼売も食べられる。

アイスもよくある業務用のやつじゃなくて、神奈川県内にある牧場直送のミルクアイスが食べられます。

旅先で、その土地の食べ物を食べるのは旅の醍醐味の一つですが、ホテルの朝食でこれだけのものが味わえるなんて最高じゃないでしょうか。

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横浜ベイシェラトンにお得に泊まる方法

横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズに泊まるときは、ポイントサイト経由で予約するとお得です!

理由は、宿泊料金が1.5%〜5%オフになるから。

詳しい予約方法については、こちらの記事を参考にしてください。

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まとめ:横浜といえば大都会のイメージだけど、神奈川県には良質の食材がたくさんあると分かった朝食でした!

本記事では、横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズの朝食をレビューしましたが、最後にもう一度まとめます。

横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズの朝食は、ホテルの2Fにあるオールデイブッフェ「コンパス」で提供されます。

オールデイブッフェ「コンパス」での朝食の提供時間と料金は下記です。

  営業時間  7:00 〜 10:00(L.O. 9:30)
  料金    ¥4,000(税込)

ブッフェでは豊富なメニューが楽しめますが、僕が朝食をいただいて感じた「ざんねんポイント」は、これです。

コーヒーが作り置き

せっかくのホテルでの朝食ですから、挽きたての香りを楽しみながら優雅にコーヒーを飲みたいところですが、作り置きのためか苦味や酸味が強くて残念でした。

一方で、僕がオールデイブッフェ「コンパス」で朝食をいただいて感じた「おすすめポイント」は、こちら。

地元の良質食材が味わえる

オールデイブッフェ「コンパス」の朝食は、シェフが厳選した神奈川県産食材を使用したメニューが味わえます。

代表的なメニュー、食材は、こちら。

  • 湘南しらす
  • 横浜中華街「大珍楼」名物の豚肉焼売
  • 浅田の手作り納豆
  • 小田原の梅干し
  • 愛川町のこだわり卵

地元神奈川の新鮮野菜はもちろん、しらすに焼売、牛めしや牧場直送のミルクアイスが食べられます。

旅先で、その土地のものを食べるのは旅の醍醐味の一つですが、ホテルの朝食で味わえるんだから最高です。

ぜひ一度、横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ泊まって、「神奈川朝食」を味わってくださいね。

それでは、今回の朝食レビューは以上です。

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