【横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ】宿泊記#思ってたのと違う。

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マリオットグループの中では「プレミアム」クラスに位置づけられている世界的なホテルブランド『シェラトン』。

世界75カ国に400軒以上を展開していますが、日本国内には10軒のシェラトンホテルがあります。

横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズは、その内の1つで、港町・横浜にある高級ホテルです。

JR横浜駅から徒歩1分という最高のロケーションにあるため、観光やショッピングだけでなく、ビジネスでも便利に利用できると評判です。

悩める旅人

でも、それって実際のところどうなの?

たしかに評判は良さそうだけど、本当はどうなのか気になりますよね?

そこで本記事では、そんな横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズを徹底レポート。

僕が実際に宿泊してみて感じた「う〜ん、もうちょっとどうにかならないかな?」といった『ざんねんポイント』や「これは良かった!」という「おすすめポイント」を紹介していきます。

ぜひ最後まで読んでいただき、横浜や東京方面へ行く際の、ホテル選びの参考にしてくださいね。

それでは、どうぞ!

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目次

横浜ベイシェラトンの客室について

横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズには、下の5種類の客室タイプがあります。

スクロールできます
客室タイプ特徴広さ
ジュニアスイート開放的な空間を演出するジュニアスイート。
リビング、カウチソファーそれぞれのコーナーから横浜の都会的な夜景が堪能できる贅沢な空間。
71m2
エグゼクティブキング都内の高層ビル群から横浜港を望む眺望を楽しめる客室は、アースコンシャスなインテリアが落ち着きを醸し、ビジネスやレジャーで疲れた体を癒すのにも最適。50m2
プレミアムキング/ツインリビングとバスルームに回遊性を持たせ、快適な居住空間としてワンランク上のホテルライフをかなえる広々とした心地よい空間。46m2
デラックスキング/ツインコーナーに位置し、2面の窓からダイナミックな眺望を心ゆくまで楽しめるデラックスキングルームは、ワンランク上のホテルライフをかなえる広々とした心地よい空間。
開放的空間で都会的なビル群を望むデラックスツインは、バスルームとトイレットは独立し、まるで自宅にいるようなくつろぎのひとときを過ごせそう。
46m2
キング/ツインナチュラルコンシャスなインテリアの中、安らぎの空間でゆったりとした時間を過ごせます。34m2
引用:横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ公式HP/ご宿泊より

僕が宿泊したのは、プラチナフロアの『デラックスツインルーム』。

予約したのは、一番安い『キングルーム』でしたので、ほんの少しアップグレード?

フロントスタッフの方は「アップグレードしました」と言ってくれましたが、本当に??

公式HPの写真にあるような窓際のソファもありませんし、バスルームとトイレも独立ではありませんでした。

というか、ソファを置けるスペースがないくらい狭かったです。

下の避難経路図の画像を見てもらうと、僕が宿泊したルームナンバー「2319」が、このフロアの中で一番狭いのがよく分かります。(しかも、エレベーターから一番遠い)

でも、よくよく見てみると、『キングルーム』と『デラックスツインルーム』には宿泊料金に差がありません。

そもそも、もっと上のプレミアムルームやジュニアスイート以外は、あまり大きな違いがないのかもしれませんね。

ホテル側としては、ベッドがキング→ツイン低層階→プラチナフロアの高層階への変更でアップグレードということだったのでしょう。

でもそれってなんか、思ってたのと違う

あまり差がないアップグレードの場合は、言わない方が良いんじゃないでしょうか。

だって、フロントから部屋に着くまでの間、そして部屋のドアを開けるまでの「どんな部屋なんだろう」のワクワクを返して欲しい気持ちになるから。

とはいえ、ほんの少しでもアップグレードしてあげようという気持ちはありがたいので、今後もあまり期待し過ぎないようにアップグレードを楽しみたいです。

それでは、ここからは部屋の中を紹介しますね。

テレビの前には、無料の水やコーヒー、紅茶、お茶が置いてあります。

テレビの下には、冷蔵庫がありますが、中身は空っぽで有料のドリンクはありません。

それから、グラス類にアイスペール、電気ポットもあります。

その他には、金庫とパジャマも用意されていて、パジャマはワンピースタイプでした。

お風呂は浴槽とトイレが離れていて、浴槽とは別でシャワールームもあります。

トイレが洗面台のすぐ横にあり、個人的にはあまり好きではありません。

洗面台の上には、シェラトンの刺繍付きの高級な袋に入ったドライヤーやタオル、ボックスに入ったアメニティがありました。

洗面台の下には体重計も用意されていますね。

以上が、僕が泊まった『デラックスツインルーム』の紹介でした。

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横浜ベイシェラトンのおすすめポイント

僕が実際に泊まってみて感じた横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズのおすすめポイントは、こちら。

駅に近い
地下街で買い物が楽しめる
・ラウンジの食べものが充実している

一番のおすすめは、駅に近いこと。

しかも、ちょっとやそっとの近さではなく、歩いて1、2分で着くレベル。

しかもしかも、地下街で直結しているので、傘をささなくても雨に濡れずにホテルに行けるのはポイント高いです。

なので、ホテルに直行すれば早くホテルに着けるはずですが、道中の地下街がとても充実しているので、誘惑が多くてそうもいきません。

そして、これが2番目のおすすめポイント。

初めて来た人であれば地図なしでは、散策不能。

迷子になりそうなくらいたくさんの店がありますので、ショッピングが楽しめること間違いなしですよ。

それから3番目のおすすめポイントは、クラブラウンジの食べ物が充実していること。

24〜27Fにあるクラブフロアの部屋に泊まっている人か、マリオットボンヴォイのプラチナエリート以上じゃないと入れませんが、資格がある方にはおすすめです。

クラブラウンジのカクテルタイムに提供される食べものは、お酒にあうオードブルが多いですが、横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズのクラブラウンジは食事レベルのものが提供されます。

なので、行ける人は、ぜひ行った方が良いですよ。

横浜ベイシェラトンのざんねんポイント

僕が、横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズに宿泊してみて「う〜ん、もうちょっとどうにかならないかな?」と感じたざんねんポイントはこちらです。

・部屋からの眺めがイマイチ
・洗面台のすぐ隣にトイレがある

2つ挙げましたが、どちらも『今回僕が宿泊した部屋に限って』という条件付きのざんねんポイントです。

今回僕が宿泊した部屋は、エレベーターから一番遠い奥の部屋でした。

アップグレードされたはずなのに意外に遠いなとブーブー言いながら、やっとの思いで部屋について窓を開けてみると……

目の前にドーーーン。大きなビルが。

「あれ?べイブリッジは?高層ビル群は?」

残念ながら、僕が泊まった部屋からは、見晴らしの良い眺望も素敵な夜景も拝むことができませんでした。

「横浜」「シェラトン」という言葉のイメージだけで、勝手にキラキラした都会の夜景が見られると期待していたので、ざんねん感が強かったです。

なんか、思ってたのと違う

それから、洗面台のすぐ隣にトイレがあるのも、残念でした。

元々、僕はユニットバスがあまり好きじゃないので、トイレとバス&洗面台は分かれていて欲しい派です。

それが今回泊まった部屋は、分かれていないどころか、よりによって洗面台のすぐ隣に……。

ただし、この点に関しては気にならない人が多いでしょうから、あくまで僕個人の好みの問題です。

繰り返しになりますが、ここで挙げた2点のざんねんポイントは、今回僕が泊まった部屋に限ったもの。

どんな部屋になるかは運次第なのでどうすることもできませんし、経済的に余裕のある方であれば、デラックスキング以上の部屋を予約すれば大丈夫。

きっと、ダイナミックな眺望が楽しめるはずです。

あるいは、眺望の良い部屋がいいとホテルの方にリクエストを出してみるのも、手かもしれませんね。

せっかくなので、ベストを尽くして横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズを楽しみましょう!

横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズの基本情報

横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズは、28階建ての高層ホテルで、1998年9月にオープンしています。

JR横浜駅西口からわずか徒歩1分、地下街「相鉄ジョイナス」に直結しているので、雨が降っていても濡れずにホテルまで行けるんです。

地下街には迷子になりそうなくらい多くのお店がありますし、高島屋やヨドバシカメラにも行けるので、1日いても飽きることはありません。

横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズへのアクセス

空港からのホテル専用無料送迎シャトルサービスはありませんが、羽田空港から横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ(横浜駅西口)、YCATまでのシャトルバスが運行されています。

運賃 片道:大人590円(小児300円)
   往復:大人980円(小児490円)

YCAT … 横浜シティ・エア・ターミナル(横浜駅東口)、ホテルまでは徒歩10分

ちなみに、もし飛行機で行くなら、飛行機のチケットを安く買う方法の記事も読んでみてくださいね。

>> 飛行機のチケットを安く買う方法の記事を読んでみる

電車の場合は、羽田空港第3ターミナル駅から京急線で約22分、成田空港からは成田エクスプレスで約90分と空港からのアクセスも良いです。

ちなみに車で行く場合、宿泊者は、チェックインからチェックアウトまでの1泊につき1,900円で駐車場が利用できます。

アクセス性は抜群な上に、みなとみらいや横浜中華街といった魅力的な観光スポットにも近く、周辺には商業施設も多い。

というわけで、横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズは、横浜観光の拠点になるホテルです。

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