Tカードプライムとプレミアムって同じカードですか?
名前は似てるけど、別のカードだよ。
そうですよね。プライムとプレミアムって名前も似てて、まぎらわしいですよね。
でも、じつはこの2枚のカード、名前は似てるけど全く別のカードなんです。
え?じゃあ、なにが違うんですか?
その疑問、無理もありません。そりゃ、そうです。
そこで、本記事ではTカードプライムとプレミアムの違いについて解説しています。
2枚のカードの違いはもちろん、Vポイントの貯まりやすさも比較しているので、疑問がスッキリ解消すること間違いなし。
ぜひ最後まで読んでいただき、どちらのカードが自分に合っているか、答えを見つけてくださいね。
それでは、いきましょう!
TカードPrimeとTカード プラス PREMIUMの比較
名前が似てるTカードプライムとプレミアムですが、正式なカード名称はこちら。
- TカードPrime
- Tカード プラス PREMIUM
どちらもカード利用でVポイントが貯まるクレジットカードです。
それでは早速、それぞれのカードの基本スペック、メリット、デメリットについて比較してみましょう。
基本スペック
基本スペックを比較した表は下記です。
Tカード プラス PREMIUM | ||
年会費 | 初年度無料 次年度以降 1,375円(税込) ※年1回以上の利用で次年度以降も無料 | キャンペーンページのからの申し込みで 永年無料 |
提携ブランド | Mastercard | JCB |
基本ポイント還元率 | 1%還元(100円につき1ポイント) | 1%還元(100円につき1ポイント) |
1.5%還元 (200円につき3ポイント) になる条件 | 日曜日の利用 | 特定加盟店での利用 |
ポイント特典 | リボ払い利用で 2%還元(100円につき2ポイント) | キャンペーンページのからの申し込みで 4.5%還元(100円につき4.5ポイント) ※特定加盟店の利用で最大5.0%還元 (カード入会月を含む4ヶ月) |
付帯サービス・保険 | ・カード盗難保険 ・国内旅行損害保険 ・海外旅行損害保険 ・J’s コンシェル ・TSUTAYAレンタル登録・更新料無料 | ・カード盗難保険 ・国内旅行損害保険 ・海外旅行損害保険 ・アプラスサンクスプログラム ・TSUTAYAレンタル登録・更新料無料 |
2つのカードの共通点はこちら。
- 基本ポイント還元率:1%
- カード盗難、国内/海外旅行保険付帯
- TSUTAYAのレンタル登録・更新料無料
クレジットカードのベースになる部分には違いがありません。
違うのは、下の5つの項目。
- 年会費
- 提携ブランド
- 1.5%還元になる条件
- ポイント特典
- 付帯サービス
この5つの違いの中で一番大きな違いは、1.5%還元になる条件です。
TカードPrimeは日曜日の利用分が全て1.5%ポイント還元になり、Tカード プラス PREMIUMは特定加盟店での利用分のみが1.5%ポイント還元になります。
特定加盟店は、TSUTAYA、蔦屋書店、洋服の青山、ザ・スーツカンパニー、ニッポンレンタカー、エディオン、100満ボルト
それ以外の4つの項目は、あまり影響のない誤差レベルの違いです。
Tカード プラス PREMIUMは、現在キャンペーン中で年会費永年無料ですが、TカードPrimeも初年度は無料、翌年以降も年1回以上の利用で無料になるので実質無料。
提携ブランドは、MastercardやJCBに特別なこだわりがなければ、どちらでも良いでしょう。
付帯サービスの「J’s コンシェル」と「アプラスサンクスプログラム」の違いも微妙ですが、特典の使いやすさで「J’s コンシェル」がやや優勢レベル。
提携カード会社 | 特典 | |
---|---|---|
J’s コンシェル | JACCS | ・シネマチケット 500円OFF ・カラオケルーム歌広場 20%OFF ・てもみんグループ 220円OFF …などなど |
アプラスサンクスプログラム | アプラス | ・アプラスモール経由の買い物でポイント最大30倍 ・Happy Birthday特典で誕生月のポイント+0.5% ※年間50万円以上のカード利用が必要 |
ポイント特典については、リボ払いは使わない推奨派なので、TカードPrimeの特典はノーカウント。
Tカード プラス PREMIUMの方は、あくまでキャンペーン特典なので、5か月目以降はなくなります。よってドロー。
ということで、繰り返しになりますが、2つのカードの大きな違いは1.5%還元になる条件ということになります。
メリットとデメリット
2つのカードのメリットとデメリットについて、表にまとめてみました。
Tカード プラス PREMIUM | ||
メリット | ・日曜日であれば、どこで使っても1.5%ポイント還元 ・映画、カラオケ、マッサージが割引になる (J’s コンシェル) | ・年会費が永年無料 →ポイントを貯める用のカードとして所持できる |
デメリット | ・年に1回は利用しないと年会費(1,375円)がかかる | ・1.5%ポイント還元になる店が限定される |
TカードPrimeのデメリットについては、とにかく年に1回利用すれば良いので、コンビニでコーヒー買うとかTSUTAYAでDVD借りるとかすれば、デメリットを無しにできます。
一方、Tカード プラス PREMIUMのデメリットは、自分の力ではどうにもできないカードの仕様なので、はっきりとデメリットです。
メリットについても、TカードPrimeの方がやや優勢。
特に映画やカラオケ、マッサージによく行く人であれば、割引の恩恵はデカいですね。
Vポイントの貯まりやすさ
Vポイントの貯まりやすさで比較すると、貯まりやすいのはTカードPrimeです。
理由は、日曜日の利用分が全て1.5%ポイント還元になるから。
曜日こそ日曜日に限定されますが、利用分全てが1.5%ポイント還元になるのはスゴい。
カード利用を日曜日に集中させるのも、難易度はそれほど高くなく、ポイントは貯まりやすいです。
かたやTカード プラス PREMIUMの方は、曜日は限定されませんが、利用店舗を限定されるのがイタい。
TSUTAYA、蔦屋書店、洋服の青山、ザ・スーツカンパニー、ニッポンレンタカー、エディオン、100満ボルトのヘビーユーザーであれば問題ありませんが、日常的によく使うのはTSUTAYAか蔦屋書店ぐらいではないでしょうか。
そうなると、ポイントが貯まりやすいとは言えませんよね。
というわけで、Vポイントが貯まりやすいのは、日曜日の利用分が全て1.5%ポイント還元になるTカードPrimeです。
まとめ:基本はTカードPrime推し!特定加盟店の利用が多いならTカード プラス PREMIUMもあり!
本記事では、TカードPrimeとTカード プラス PREMIUMの違いについて比較してきましたが、最後にもう一度まとめます。
TカードPrimeとTカード プラス PREMIUMの共通点はこちら。
- 基本ポイント還元率:1%
- カード盗難、国内/海外旅行保険付帯
- TSUTAYAのレンタル登録・更新料無料
クレジットカードのベースになる部分は同じで、違うのは以下の5つの項目。
- 年会費
- 提携ブランド
- 1.5%還元になる条件
- ポイント特典
- 付帯サービス
そして、この5つの違いの中で一番大きな違いは、1.5%還元になる条件です。
TカードPrimeは日曜日の利用分が全て1.5%ポイント還元になり、Tカード プラス PREMIUMは特定加盟店での利用分のみが1.5%ポイント還元になります。
2つのカードのメリットとデメリットは、こちら。
Tカード プラス PREMIUM | ||
メリット | ・日曜日であれば、どこで使っても1.5%ポイント還元 ・映画、カラオケ、マッサージが割引になる (J’s コンシェル) | ・年会費が永年無料 →ポイントを貯める用のカードとして所持できる |
デメリット | ・年に1回は利用しないと年会費(1,375円)がかかる | ・1.5%ポイント還元になる店が限定される |
TカードPrimeのデメリットについては、年に1回コンビニでコーヒー買うとかTSUTAYAでDVD借りるとかすれば、デメリットを無しにできます。
それから、Vポイントが貯まりやすいのはTカードPrimeです。
理由は、日曜日の利用分が全て1.5%ポイント還元になるから。
カード利用を日曜日に集中させるのも、難易度はそれほど高くなく、ポイントは貯まりやすいです。
というわけで、Vポイントを貯めるためのTカードをつくるなら、TカードPrimeがおすすめ。
もしも特定加盟店(TSUTAYA、蔦屋書店、洋服の青山、ザ・スーツカンパニー、ニッポンレンタカー、エディオン、100満ボルト)の利用が多いなら、Tカード プラス PREMIUMもありですよ!
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