Tカードプライムとプレミアムの違いは?Vポイント貯めるならどっち?

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悩める旅人

Tカードプライムとプレミアムって同じカードですか?

先輩陸マイラー

名前は似てるけど、別のカードだよ。

そうですよね。プライムとプレミアムって名前も似てて、まぎらわしいですよね。

でも、じつはこの2枚のカード、名前は似てるけど全く別のカードなんです。

悩める旅人

え?じゃあ、なにが違うんですか?

その疑問、無理もありません。そりゃ、そうです。

そこで、本記事ではTカードプライムとプレミアムの違いについて解説しています。

2枚のカードの違いはもちろん、Vポイントの貯まりやすさも比較しているので、疑問がスッキリ解消すること間違いなし。

ぜひ最後まで読んでいただき、どちらのカードが自分に合っているか、答えを見つけてくださいね。

それでは、いきましょう!

目次

TカードPrimeとTカード プラス PREMIUMの比較

名前が似てるTカードプライムとプレミアムですが、正式なカード名称はこちら。

  • TカードPrime
  • Tカード プラス PREMIUM

どちらもカード利用でVポイントが貯まるクレジットカードです。

2024年4月22日にTポイントVポイントに統合されました

それでは早速、それぞれのカードの基本スペック、メリット、デメリットについて比較してみましょう。

基本スペック

基本スペックを比較した表は下記です。

TカードPrime
Tカード プラス PREMIUM
年会費初年度無料
次年度以降 1,375円(税込)
※年1回以上の利用で次年度以降も無料
キャンペーンページのからの申し込みで
永年無料
提携ブランドMastercardJCB
基本ポイント還元率1%還元(100円につき1ポイント)1%還元(100円につき1ポイント)
1.5%還元
(200円につき3ポイント)
になる条件
日曜日の利用特定加盟店での利用
ポイント特典リボ払い利用で
2%還元(100円につき2ポイント)
キャンペーンページのからの申し込みで
4.5%還元(100円につき4.5ポイント)
※特定加盟店の利用で最大5.0%還元
 (カード入会月を含む4ヶ月)
付帯サービス・保険・カード盗難保険
・国内旅行損害保険
・海外旅行損害保険
J’s コンシェル
・TSUTAYAレンタル登録・更新料無料
・カード盗難保険
・国内旅行損害保険
・海外旅行損害保険
アプラスサンクスプログラム
・TSUTAYAレンタル登録・更新料無料

2つのカードの共通点はこちら。

  • 基本ポイント還元率:1%
  • カード盗難、国内/海外旅行保険付帯
  • TSUTAYAのレンタル登録・更新料無料

クレジットカードのベースになる部分には違いがありません。

違うのは、下の5つの項目。

  • 年会費
  • 提携ブランド
  • 1.5%還元になる条件
  • ポイント特典
  • 付帯サービス

この5つの違いの中で一番大きな違いは、1.5%還元になる条件です。

TカードPrimeは日曜日の利用分が全て1.5%ポイント還元になり、Tカード プラス PREMIUMは特定加盟店での利用分のみが1.5%ポイント還元になります。

特定加盟店は、TSUTAYA、蔦屋書店、洋服の青山、ザ・スーツカンパニー、ニッポンレンタカー、エディオン、100満ボルト

それ以外の4つの項目は、あまり影響のない誤差レベルの違いです。

Tカード プラス PREMIUMは、現在キャンペーン中で年会費永年無料ですが、TカードPrimeも初年度は無料、翌年以降も年1回以上の利用で無料になるので実質無料。

提携ブランドは、MastercardやJCBに特別なこだわりがなければ、どちらでも良いでしょう。

付帯サービスの「J’s コンシェル」と「アプラスサンクスプログラム」の違いも微妙ですが、特典の使いやすさで「J’s コンシェル」がやや優勢レベル。

スクロールできます
提携カード会社特典
J’s コンシェルJACCS・シネマチケット 500円OFF
・カラオケルーム歌広場 20%OFF
・てもみんグループ 220円OFF
 …などなど
アプラスサンクスプログラムアプラス・アプラスモール経由の買い物でポイント最大30倍
・Happy Birthday特典で誕生月のポイント+0.5%
※年間50万円以上のカード利用が必要

ポイント特典については、リボ払いは使わない推奨派なので、TカードPrimeの特典はノーカウント。

Tカード プラス PREMIUMの方は、あくまでキャンペーン特典なので、5か月目以降はなくなります。よってドロー。

ということで、繰り返しになりますが、2つのカードの大きな違いは1.5%還元になる条件ということになります。

メリットとデメリット

2つのカードのメリットとデメリットについて、表にまとめてみました。

TカードPrime
Tカード プラス PREMIUM
メリット
・日曜日であれば、どこで使っても1.5%ポイント還元
・映画、カラオケ、マッサージが割引になる
 (J’s コンシェル)
・年会費が永年無料
 →ポイントを貯める用のカードとして所持できる
デメリット・年に1回は利用しないと年会費(1,375円)がかかる・1.5%ポイント還元になる店が限定される

TカードPrimeのデメリットについては、とにかく年に1回利用すれば良いので、コンビニでコーヒー買うとかTSUTAYAでDVD借りるとかすれば、デメリットを無しにできます。

一方、Tカード プラス PREMIUMのデメリットは、自分の力ではどうにもできないカードの仕様なので、はっきりとデメリットです。

メリットについても、TカードPrimeの方がやや優勢。

特に映画やカラオケ、マッサージによく行く人であれば、割引の恩恵はデカいですね。

Vポイントの貯まりやすさ

Vポイントの貯まりやすさで比較すると、貯まりやすいのはTカードPrimeです。

理由は、日曜日の利用分が全て1.5%ポイント還元になるから。

曜日こそ日曜日に限定されますが、利用分全てが1.5%ポイント還元になるのはスゴい。

カード利用を日曜日に集中させるのも、難易度はそれほど高くなく、ポイントは貯まりやすいです。

かたやTカード プラス PREMIUMの方は、曜日は限定されませんが、利用店舗を限定されるのがイタい。

TSUTAYA、蔦屋書店、洋服の青山、ザ・スーツカンパニー、ニッポンレンタカー、エディオン、100満ボルトのヘビーユーザーであれば問題ありませんが、日常的によく使うのはTSUTAYAか蔦屋書店ぐらいではないでしょうか。

そうなると、ポイントが貯まりやすいとは言えませんよね。

というわけで、Vポイントが貯まりやすいのは、日曜日の利用分が全て1.5%ポイント還元になるTカードPrimeです。

まとめ:基本はTカードPrime推し!特定加盟店の利用が多いならTカード プラス PREMIUMもあり!

本記事では、TカードPrimeとTカード プラス PREMIUMの違いについて比較してきましたが、最後にもう一度まとめます。

TカードPrimeとTカード プラス PREMIUMの共通点はこちら。

  • 基本ポイント還元率:1%
  • カード盗難、国内/海外旅行保険付帯
  • TSUTAYAのレンタル登録・更新料無料

クレジットカードのベースになる部分は同じで、違うのは以下の5つの項目。

  • 年会費
  • 提携ブランド
  • 1.5%還元になる条件
  • ポイント特典
  • 付帯サービス

そして、この5つの違いの中で一番大きな違いは、1.5%還元になる条件です。

TカードPrimeは日曜日の利用分が全て1.5%ポイント還元になり、Tカード プラス PREMIUMは特定加盟店での利用分のみが1.5%ポイント還元になります。

2つのカードのメリットとデメリットは、こちら。

TカードPrime
Tカード プラス PREMIUM
メリット
・日曜日であれば、どこで使っても1.5%ポイント還元
・映画、カラオケ、マッサージが割引になる
 (J’s コンシェル)
・年会費が永年無料
 →ポイントを貯める用のカードとして所持できる
デメリット・年に1回は利用しないと年会費(1,375円)がかかる・1.5%ポイント還元になる店が限定される

TカードPrimeのデメリットについては、年に1回コンビニでコーヒー買うとかTSUTAYAでDVD借りるとかすれば、デメリットを無しにできます。

それから、Vポイントが貯まりやすいのはTカードPrimeです。

理由は、日曜日の利用分が全て1.5%ポイント還元になるから。

カード利用を日曜日に集中させるのも、難易度はそれほど高くなく、ポイントは貯まりやすいです。

というわけで、Vポイントを貯めるためのTカードをつくるなら、TカードPrimeがおすすめ

もしも特定加盟店(TSUTAYA、蔦屋書店、洋服の青山、ザ・スーツカンパニー、ニッポンレンタカー、エディオン、100満ボルト)の利用が多いなら、Tカード プラス PREMIUMもありですよ!

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先輩陸マイラー

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ちなみに、陸マイラーがマイルを貯めやすいクレジットカードをこちらの記事で紹介でしていますので、ぜひ読んでみてくださいね。

>> 陸マイラーにおすすめのクレジットカード5選

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