ポイントが反映されてないんだけど、なんで?
『ポイ活』をやっていて、案件を実施したのに獲得予定に反映されないと不安になりますよね。
わかります。
じつは僕も今までに、ポイント通帳に反映されなかった経験が 2回あります。
そのときは、「せっかく案件やったのに、なんでだよ!」と軽く怒りさえ覚えました。騙されたんじゃないかと疑ったりもして。
でも、違ったんです。
せっかく案件を実施したにもかかわらず、ポイント通帳の獲得予定に反映されないのには理由があったんです。
もちろん騙されてもいません。
本記事では、ポイント通帳の獲得予定に反映されない理由と、反映されなかったときの対応方法について解説します。
もし残念ながらポイ活で同じような状況になったとしても、あきらめることはないですよ。
本記事の対応方法を試してみて、ポイント獲得のためにベストを尽くしましょう!
ポイントが反映されない理由
そもそも、なぜ利用履歴が反映されないという状況が起こりえるんでしょうか?
それには様々な理由がありますが、代表的にものに以下の 3つがあります。
- Cookieを無効にしている
- 過去に他のサイトでも同じ案件の利用を検討した
- 途中で違う端末、ブラウザを使用した
一つずつ解説しますね。
Cookieを無効にしている
ポイントサイトは Cookieを利用して、ユーザーの案件利用を判定していますので、Cookie を無効にしていると獲得予定に反映されません。
もう少し具体的に言うと「どのサイトを経由してどこへ移動した」という記録が残っていないと、ポイントサイト側も確認のしようがないんです。
もっと言うと、「ポイントサイトAを経由してショップBに行き、ショップBの商品やサービスを利用した」履歴が残ってはじめてポイントがもらえます。
なので、セキュリティ確保の目的で Cookieを無効にしていると、案件達成のポイントは有効になりません。
例えば、Macユーザーや iPhoneユーザーが Safariをブラウザで利用していて、下記設定がONになっている場合です。
- サイト超えトラッキングを防ぐ
- すべてのCookieをブロック
過去に他のサイトでも同じ案件の利用を検討した
ポイントサイトの案件を利用する場合、色んなサイトで案件の内容や条件を確認することもあると思います。
ですが、そうすると他のサイトでリンクを踏んだ履歴が Cookieに残っていて、判定されないケースもあるんです。
例えばこんなケース。
ポイントサイトC で案件を実施しようと考え、一度リンクをクリックしてショップE に飛ぶ。
ところが、ポイントサイトD の方がもらえるポイントが多いことを知り、ポイントサイトD から改めてショップE に飛んで、商品を購入。
本ケースの場合、実際に案件を達成したのはポイントサイトD 経由ですが、それ以前にポイントサイトC 経由でショップE に飛んだ履歴が残っているため、ポイント獲得できない可能性があります。
途中で違う端末、ブラウザを使用した
「ポイントが反映されない」原因として考えられる 3つめの理由は、案件を達成する過程で違う端末、ブラウザを使用したから。
レアケースかもしれませんが、複数の端末やブラウザを使用している場合に起こりえます。
・昼間、iPhone でポイントサイトF で案件を実施しようと、一度リンクをクリックしてショップH に飛んだ。
時間がなかったので、夜、帰宅後にPC で再度ポイントサイトF からショップH に飛んで案件達成。
・ポイントサイトF で案件を実施しようと、一度リンクをクリックしてショップH に飛んだ。(Safari を使用)
時間をおいて、再度ポイントサイトF からショップH に飛んで案件達成。(Google Chrome を使用)
上の例はほんの一例で、色んな組み合わせがあると思いますが、要は最初から最後まで同一端末、同一ブラウザで案件を実施する必要があります。
原因は 2つめの「過去に他のサイトでも同じ案件の利用を検討した」と同じで、案件を達成した端末やブラウザの前に違う端末やブラウザでの履歴が残っているため、ポイントが承認されない可能性があります。
ポイント獲得に向けた対応方法
ここまで読んでいただくと、ポイントが反映されない理由が理解できたと思います。
では、案件を達成したのにポイント通帳に記載されなかったら、あきらめるしかないんでしょうか?
いえいえ、そんなことはありません。まだポイント獲得の可能性は残されています。
どういうことかと言うと、ポイントサイトに問い合わせをして調査をしてもらうと、ポイントが承認される可能性があるんです。
ポイントサイトにとっては、ユーザーからの信頼を得ることが大事ですので、ユーザーからの問い合わせに対して調査を実施してくれるところが多いです。
中には『ハピタス』のように「お買い物あんしん保証」という制度を設けているサイトもあります。
逆に言うと、こういったポイントが反映さないときの問い合わせに対応してくれないようなポイントサイトは利用しない方が良いですよ。
実際に僕も、今までにポイントが反映されないことがありましたが、問い合わせて調査してもらった結果、無事 2回ともポイントが承認されました。
あきらめなくて、良かったね。
以上のことから分かるように、ポイントの利用履歴が反映されないときのベストの対応方法は、「ポイントサイトにメールで問い合わせをする」です!
まとめ:ポイントが反映されなくても、あきらめずに問い合わせてみよう!
最後におさらいしましょう。
ポイントサイトの利用履歴が反映されない代表的な理由は 3つです。
- Cookieを無効にしている
- 過去に他のサイトでも同じ案件の利用を検討した
- 途中で違う端末、ブラウザを使用した
ポイントサイトは「どのサイトを経由してどこへ移動した」というCookieの記録を利用して、ユーザーの案件利用を判定しています。
セキュリティ確保の目的で Cookieを無効にしている場合も、ポイントが有効になりません。
また、実際に案件を達成する前に違うポイントサイトや別の端末、ブラウザでリンクを踏んでいた場合も反映されませんので、注意しましょう。
そして、ポイントの利用履歴が反映されないときのベストの対応方法は、「ポイントサイトにメールで問い合わせをする」です!
ポイントサイトにとってはユーザーからの信頼が大事ですので、ユーザーからの問い合わせに対して調査を実施してくれるところが多いですし、そういったポイントサイトを利用するべきです。
ということで、もし案件を実施したのにポイント利用履歴に反映されなかったら、あきらめずに問い合わせてみましょう!