【モクシー京都二条】宿泊記#ポップでカラフルが渋滞してます。

【モクシー京都二条】宿泊記#ポップでカラフルが渋滞してます。

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モクシー京都二条は、京都で初となるモクシーブランドのホテルです。

マリオットのライフスタイルホテルブランド「moxy(モクシー)」としては、国内で4軒目となります。

イメージカラーのピンクが目立つモクシー京都二条は、カラフルなデザインでいかにも若者うけしそうなホテル。

悩める旅人

最先端のおしゃれな人じゃないと、行っちゃいけないのかな?

その不安、わかります。

でも大丈夫。

40代の筆者でも楽しめたので、まったく引け目を感じる必要はありません。

モクシー京都二条は、若い人はもちろん、そんでない人でもホテルステイを楽しめるんです。

本記事では、モクシー京都二条に宿泊した筆者が「おすすめポイント」と「ざんねんポイント」を紹介しています。

ぜひ最後まで読んで、京都でのホテル選びの参考にしてくださいね。

それでは、モクシー京都二条のレビューをはじめましょう!

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目次

モクシー京都二条の客室

モクシー京都二条には、下記3種類×2ベッドタイプ=6つの客室タイプがあります。

スクロールできます
客室タイプ特徴広さ
うめスタンダード(クイーン/ツイン)低階、1クイーン/2シングル17m2
もみじセレクト(クイーン/ツイン)高階、1クイーン/2シングル17m2
さくらプレミアム(クイーン/ツイン)大きめの客室、1クイーン/2シングル19m2

スイートルームはなく、一番お高い部屋は「さくらプレミアム」です。

とはいえ、「さくらプレミアム」でも広さは19m2なので、お世辞にも広いとは言えません。

しかも全てのタイプの部屋で、お風呂には浴槽がなくシャワーのみ。

残念ながら、ゆっくり湯船につかって疲れを取ることができないです。

そういった面では、湯船につかる習慣のない外国の方や若者をターゲットにしているんでしょうね。

僕が宿泊したときは、一番リーズナブルな「うめスタンダード(ツイン)」を予約しましたが、「もみじセレクト(ツイン)」にアップグレードしていただきました。

実際の部屋は、こんな感じです。

枕と壁の間に、皮張りで取っ手付きのクッションがあります。

正確な使い方は不明ですが、おそらく、TVを見るためにベッドの上で座るとき用の背もたれでしょうか。

ベッドの間には、椅子としても使える棚があります。

機能性と遊び心があって素敵ですけど、椅子として使うために黒電話やら時計やらをよけるのが、地味に面倒くさいです。

正面の壁にはTVをはじめ、ランプ、充電ケーブル、ハンガー、荷物置くヤツがかけられてます。

これも狭い部屋を有効に使うためのアイデアですね。

マグネット式のボードもあって、お知らせ関係はこちらにあります。

電源ケーブルの袋の中には、「mini USB Type-B」のケーブルが入っているので、ケーブルを忘れた場合でも安心です。

TVの下にはテーブルも掛けられていて、パッカーンと開くと使えます。

さすがに小さいですが、そんなことより設計した人の発想に拍手です。

洗面所に向かう手前に、電気ポットやコーヒーカップが用意されています。

さらに、、その下の棚には金庫と冷蔵庫が。

冷蔵庫の中は空っぽなので、使いやすいですね。

洗面所の扉を開けると、洗面台と、その手前にトイレがあります。

洗面台には、タオルやアメニティ類、そして石鹸はモクシーのイメージカラーであるピンクのボトルに。

無料の水もこちらにあります。

壁のタオル掛けが、かわいいですね。

シャワールームには椅子が置いてあって、レインシャワーもあります。

そして、シャワーとボディーソープもやっぱりピンク。

ドライヤーはヴィダルサスーン。

ホテルのドライヤーと言えばPanasonicと相場は決まってますが、VIDAL SASSOONは珍しいですね。

これも、ピンクへのこだわりでしょうか。

ここまでこだわると、ブランドのイメージも定着しますね。

部屋に戻ってみましょう。

外の景色はどんなかな?

ロールカーテンをご開帳すると、ガラス張りの建物が……。

そうなんです。目の前には、大学の建物があるんです。

「うめスタンダード」と「もみじセレクト」の違いは、低階か高階かの違いだけなので、この眺めであれば「うめスタンダード」で充分かもしれませんね。

エレベーターに乗る時間も少なくて済みますし。

それから、パジャマはワンピースタイプのやつです。

着心地は可もなく不可もなくといった感じなので、パジャマにこだわりがある場合は、持参することをおすすめします。

ルームキーもシャレオツですし、クーポンにもかわいい落書きがしてあって、遊び心あふれるモクシーらしさ全開です。

モクシー京都二条のおすすめポイント

僕が実際に泊まってみて感じたモクシー京都二条のおすすめポイントは、こちらです。

インテリアがおしゃれ
デザインが斬新で刺激的

インテリアが、とにかくおしゃれです。

部屋のインテリアから小物にいたるまで、あらゆるモノがおしゃれなので、とにかく写真を撮りたくなります。

色もカラフルですし、SNSをやっている方であれば、激写して上げたくなるんじゃないでしょうか。

以上と似た感じのポイントにはなりますが、デザインも斬新で刺激的です。

ただおしゃれなだけでなく、今まで見たことない感じ。

オーソドックスとかシンプルの真逆にあるデザインで、五感が刺激されます。

モクシー京都二条の空間に身を置くと、自分の中の何かが刺激されて、新しいアイデアが浮かぶ気がします。

なので、「上手くいかずに行き詰まっている」「頭の中のモヤモヤをリフレッシュしたい」場合には、特におすすめのホテルです。

モクシー京都二条のざんねんポイント

僕が、モクシー京都二条に宿泊してみて感じたざんねんポイントは、こちら。

・部屋がそれほど広くない
・クラブラウンジがない

一つずつ、説明しますね。

部屋がそれほど広くない

部屋は、それほど広くありません。

というか、どちらかと言うと狭い部類に入ります。

モクシー京都二条にはスイートルームがなく、一番高いタイプの「さくらプレミアム」でも広さは19m2です。

とはいえ、モクシー京都二条は、ゆっくりホテルステイを楽しむといった感じのホテルではありません。

「日中は京都観光を楽しんで、ホテルではシャワーを浴びて寝るだけ」と考えれば、特に問題ないですね。

クラブラウンジがない

マリオットボンヴォイのプラチナエリート以上の人に限った話になりますが、残念ながら、クラブラウンジはありません。

プラチナエリート以上のメンバーにとっては、マリオット系のホテルに止まるときの楽しみの一つが、クラブラウンジです。

ですが、モクシー京都二条にはクラブラウンジがないので、エリートの恩恵が受けられません。

「だったら、他のホテルにしよう」もありですし、ウェルカムギフトの1杯を満喫するも良し。

クラブラウンジはありませんが、他のマリオット系ホテルとは一線を画す刺激が受けられるので、ぜひ一度は体験して欲しいです。

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モクシー京都二条の基本情報

モクシー京都二条は、マリオットのライフスタイルホテルブランド「moxy(モクシー)」のホテルです。

2021年に開業した総客室数158室のホテルで、モクシーブランドとしては京都初で、国内では4軒目となります。

ホテルの外観はシックなデザインですが、イメージカラーであるピンクを使ったネオンサインの「moxy」が目を引きます。

モクシー京都二条へのアクセス

最寄り駅はJR・京都市営地下鉄の「二条駅」が目と鼻の先で、ホテルまでは、わずか徒歩3分。

JRを利用すれば京都駅まで10分足らずで着きますので、京都市内のみならず、関西各地の観光地まで足を伸ばせるんです。

近くには二条城もあり、徒歩圏内ですので、旅先での散歩やウォーキングにもってこいですよ。

空港からのホテル専用無料送迎シャトルサービスはありませんが、二条駅から大阪空港交通のバスが運行されているので、便利です。

関西国際空港
 運賃 片道:2,600円、定期運行

大阪国際空港(伊丹空港)
 運賃 片道:1,340円、定期運行

ちなみに、もし飛行機で行くなら、飛行機のチケットを安く買う方法の記事も読んでみてくださいね。

>> 飛行機のチケットを安く買う方法の記事を読んでみる

車で行く場合は、駐車場がないので注意が必要です。

要予約の「思いやり駐車場」が1台だけありますが、近隣のコインパーキングを利用しましょう。

モクシー京都二条は、京都市内観光から関西各地の観光まで、広範囲に楽しめるおすすめホテルです。

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