ハワイ旅行を計画中なんですが、レンタルWi-Fiのサービスが多過ぎて、どれを選んでいいか分かりません。
そうですよね、分かります。
確認できるだけでも、ハワイで利用できるレンタルWi-Fiサービスは11社以上。(2024年11月時点)この中から自分にあったサービスを見つけるのは、なかなか大変ですよね?
そこで本記事では、ハワイ旅行におすすめのレンタルWi-Fiサービスを厳選して5つ紹介しています。
さらに、ハワイ旅行で使うレンタルWi-Fiサービスの選び方やケース別のおすすめも解説。最後まで読んでいただくと、あなたにピッタリ合ったサービスを、時間をかけずに選べますよ。
ぜひ、ベストなモバイル環境を手に入れて、ハワイ旅行を思う存分、楽しんでくださいね。
それでは、早速、始めましょう!
ハワイ旅行で使うレンタルWi-Fiの選び方
ハワイ旅行で使うレンタルWi-Fiを選ぶときは、以下の3つのポイントを基準に選びましょう。
- 料金の安さ
- 通信エリア
- 受取・返却のしやすさ
ひとつずつ説明しますね。
料金の安さ
まずは、やはり料金の安さです。
ハワイ旅行は円安の影響もあり、かなりコストがかかる旅行先です。食事も1食¥2,000以上は覚悟していなければなりません。
食事だけではなく、ショッピングも楽しみたいし、おみやげもたくさん買いたい。せっかくハワイに行くんだから、泊まるホテルはオーシャンビューの部屋が良い……。とにかくお金がかかりますよね?
なので、レンタルWi-Fiサービスにかける費用はできるだけ抑えたいところ。選ぶ基準として、料金の安さが大きなウェイトを占めるのは当然でもあります。
ちなみにレンタルWi-Fiサービスは、通信量だけでなく端末のレンタル料や受取手数料、返却の手数料に各種オプションがかかります。
料金はトータルのコストで考えることをお忘れなく!
通信エリア
ハワイ旅行で使うレンタルWi-Fiサービスは、通信エリアも重要な基準です。
ハワイ旅行といえば、ワイキキビーチにダイヤモンドヘッド、アラモアナショッピングセンターなど、いわゆるオアフ島のホノルルに行くことをイメージすると思います。
ですが、ハワイはホノルルだけではありません。
キラウエア火山で地球の息吹を感じられるハワイ島にリゾートライフが満喫できるマウイ島など、主要な8つの島からなるのが「ハワイ諸島」です。
ホノルルがあるオアフ島以外の島をネイバーアイランドと言い、複数の島を飛行機や船などで巡りながら旅する「アイランドホッピング」も楽しめます。
ホノルルしか行かないのであれば、それほど気にすることはないかもしれませんが、他の島も楽しむ場合は通信エリアも確認しておきましょう!
受取・返却のしやすさ
レンタルWi-Fiサービスを使う上で、受取・返却のしやすさは、選ぶ基準から外せません。
なぜなら、旅行の準備や旅行中の荷物の量にも影響するから。できるだけ簡単に受取と返却ができて、荷物も少ない方が楽ちんですよね。
レンタルサービスを提供している各社とも、様々な受取方法を提供しています。自宅はもちろん、近所のコンビニや郵便局、出発の空港で受け取れるものまで様々ですが、返却は郵送のところが多いです。
事前に自宅で受け取って荷物に入れてしまうか、空港で受け取って手荷物として持って行くかは、好みが分かれるでしょう。
個人的には、現地で受取も返却もできるサービスが、荷物も少なくなるのでおすすめです。
ハワイ旅行におすすめのレンタルWi-Fiサービス5選
ハワイ旅行におすすめのレンタルWi-Fiサービスは、以下の5つです。
- グローバルWiFi
- ZEUS WiFi for GLOBAL
- 海外WiFiレンタルショップ
- PENTACT WiFi(ペンタクトWiFi)
- jetfi
それぞれのサービスについて、詳しく解説しますね。
グローバルWiFi
画像引用:GLOBAL WiFi 公式HP
おすすめ度:
5.0(24ポイント)
-
- 料金
- 4
-
- 強み
- 5
-
- サポート
- 5
-
- 受取・返却
- 5
-
- 通信エリア
- 5
料金プラン | 4G通常プラン [300MB: 4G大容量プラン [600MB: 4G超大容量プラン[ 1.1GB: 4G無制限プラン [ 無制限: 5G無制限プラン [ 無制限: |
通信エリア | オアフ島(ホノルル)・ハワイ島・カウアイ島・マウイ島などハワイのほぼ全域 |
受取方法 | 自宅、空港のロッカー、コンビニ(セブンイレブン)、ワイキキオフィス 受取手数料 ¥550(ワイキキオフィス以外) |
返却方法 | 郵送(ポスト投函) 返却費用自己負担 |
サポート | 24時間365日対応の日本語カスタマーサポート |
グローバルWiFi は、ハワイ旅行に一押しのレンタルWi-Fiサービスです。
理由は、現地で受取も返却もできて、荷物を少なくできるから。しかも、現地で受取・返却をすると受取手数料も返却の手数料もかかりません。
ということは、料金は通信料と自分が必要なオプション料だけ。トータルのコストも抑えられます。
通信料には早割が適用され、¥200オフに。早割といってもほとんどのケースで適用され、現地受け取りや成田空港受け取りなら、当日申し込みでも安くなります。
サポート体制も万全で、電話、メール、LINEチャットなどから24時間365日いつでも日本語で問い合わせが可能です。
通信エリアが、オアフ島(ホノルル)・ハワイ島・カウアイ島・マウイ島など、ハワイのほぼ全域をカバーしているのも安心材料ですね。
\ 早割で¥200オフ! /
ホノルルで受取・返却ができる
ZEUS WiFi for GLOBAL
画像引用:ZEUS WiFi for GLOBAL 公式HP
おすすめ度:
5.0(22ポイント)
-
- 料金
- 5
-
- 強み
- 4
-
- サポート
- 4
-
- 受取・返却
- 4
-
- 通信エリア
- 3
>> ZEUS WiFi for GLOBALの公式サイトを見てみる
料金プラン | 500MB:¥380 1GB:¥610 無制限:¥850 |
通信エリア | 詳細情報なし |
受取方法 | 自宅、空港のコンビニ |
返却方法 | 郵送(ポスト投函) 送料: 返却パックオプション:¥1,100 |
サポート | 多言語通訳サポート(オプション: |
ZEUS WiFi for GLOBALは、「圧倒的神コスパ」を謳ってるだけあって、とにかく料金が安いです。
無制限プランでも¥850なので、データ容量を気にせず使いたい人にはおすすめ。
オプションも充実しているので、通信量で節約できた分をオプションに使うのもアリですね。とくに多言語通訳サポートは、レストランや医療機関などで困ったときに助けになります。しかも24時間365日対応。まさに神です。
今ならキャンペーン中なので、多言語通訳サポートが無料で使えます。さらに返却送料¥550も、なんと無料!!終了日未定のキャンペーンなので、試してみるなら今のうちですよ。
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多言語通訳で24時間365日サポート
海外WiFiレンタルショップ
画像引用:海外WiFiレンタルショップ 公式HP
おすすめ度:
4.0(19ポイント)
-
- 料金
- 4
-
- 強み
- 5
-
- サポート
- 1
-
- 受取・返却
- 4
-
- 通信エリア
- 5
料金プラン | 1GB: ¥600 無制限:¥1,150 ※電源を入れてない日は ¥0 端末レンタル料:¥200/日 |
通信エリア | ホノルル、ヒロ、カイルア、カポレイ、カフルイ、エバビーチ、カネオヘ、マカハ、ミリラニ、ワイパフ、ハワイの主要都市を含むほぼ全ての地域 |
受取方法 | 自宅、コンビニ(ローソン、ミニストップ、空港コンビニ)、店頭 |
返却方法 | 郵送(ポスト投函) 送料:¥1,100(店頭受取の場合 ¥550) |
サポート | なし |
海外WiFiレンタルショップは、ルーターの電源を入れた日だけ通信量が発生するのが特長です。
ルーターのレンタル料はかかりますが、通信料金は使った日数分だけ払えばいいので、コストを抑えることもできます。
なので、「あてにしていたホテルのWi-Fiが使えない!」といった困った時用の備えとして、持っておくのもアリかもしれませんね。
料金プランは「1GB」と「無制限」の2プランしかありませんが、1GB:¥600は充分に安いので、事足ります。
通信エリアはハワイの主要都市を含むほぼ全ての地域で利用でき、都市名を細かくHPに記載してくれているのも安心です。
\ 電源を入れてない日は通信料金が ¥0! /
1GB使えて¥600
PENTACT WiFi(ペンタクトWiFi)
画像引用:PENTACT WiFi 公式HP
おすすめ度:
4.0(19ポイント)
-
- 料金
- 5
-
- 強み
- 5
-
- サポート
- 1
-
- 受取・返却
- 5
-
- 通信エリア
- 3
料金プラン | 300MB:¥680 600MB:¥780 1.1GB:¥980 無制限:¥1,280 使い切りパックプランもあり |
通信エリア | 詳細情報なし |
受取方法 | 自宅、空港の郵便局 |
返却方法 | 郵送(ポスト投函) 送料:¥0(専用封筒以外で着払いする場合は¥1,100) |
サポート | なし |
ペンタクトWiFi は、レンタルセットに返信用封筒が入っているので、この封筒を使えば送料がかかりません。自分で事前に封筒を用意する必要もありません。
結果、トータルのコストを抑えられるので、とてもサイフに優しいです。
受取方法は、自宅か空港の郵便局の2択のみ。ルーターは、自宅で受け取って荷物に入れておくか、出発前に空港で受け取って手荷物として持っていくかなので全く問題なし。必要にして充分です。
サポートが受けられないのは残念ですが、「利用者にとって必要なサービスのみを提供して料金を安くする」のは格安の鉄則。それで安くサービスが利用できるなら嬉しいですよね。
\ 返却送料 ¥0! /
使い切りパックプランあり
jetfi
画像引用:jetfi 公式HP
おすすめ度:
4.0(16ポイント)
-
- 料金
- 4
-
- 強み
- 4
-
- サポート
- 1
-
- 受取・返却
- 4
-
- 通信エリア
- 3
料金プラン | 350MB:¥953 500MB:¥1,270 1GB:¥1,570 無制限:¥2,200 |
通信エリア | 詳細情報なし |
受取方法 | 自宅、空港のコンビニ・郵便局、コンビニ・郵便局 |
返却方法 | 郵送(ポスト投函) 送料:¥660(同梱レターパック:¥710)、空港受取なら:¥0 |
サポート | なし |
jetfi は、世界100カ国以上の国で利用できる海外Wi-Fiレンタルサービスです。
送料が¥0になるので、ルーターは空港で受け取るのがおすすめ。
一見すると、他社に比べて料金が高く感じるかもしれませんが、いつも何かとキャンペーンをやっています。なので通信量も安くなり、空港受取と組み合わせると、トータルコストは他社にも引けを取りません。
セットにすると海外旅行保険がお得になるパックもあります。病気やケガだけでなく、航空機の遅延など海外で遭遇しやすいトラブルに備えておくと、安心して旅行を楽しめますね。
ちなみに、以前は1日¥180で電話かけ放題のプランがあったのですが、今はオプションから選べなくなっています。どうやら使えなくなったみたいで残念です。
\ 空港受取で送料 ¥0! /
海外旅行保険もお得になる
ケース別のおすすめレンタルWi-Fiサービス
本記事では、ハワイ旅行におすすめのレンタルWi-Fiサービスを厳選して5つ紹介しました。
で、結局どれがおすすめなんですか?
まだ、迷ってますね。
答えはケースバイケース、何を優先するかによって、おすすめのサービスは変わるんです。
なので、ここからはケース別におすすめを紹介しますね。
①「とにかく安い方がいい!」コスト優先
何かとお金がかかるハワイ旅行。できるだけ費用を安く抑えたいのは、間違いありません。
レンタルWi-Fiサービスについては、使うデータ量や付けるオプションによって、費用が変わってきます。
そこで、下記ケースのトータルコストで比較してみましょう。
下の表は、グローバルWiFi の公式HPにある1日に使えるデータ容量の目安です。
画像引用:グローバルWiFi 公式HPーデータ容量
データ容量の目安を見てみると、今回のケースでは500MBで充分です。
あるいは、300MBでも大丈夫かもしれませんが、2人で使うことを考えると、ちょっと物足りないかも。念の為に、余裕があった方が安心ですよね。
それでは、本記事で紹介した5社の料金比較です。
プラン | 通信量 | その他 | 送料 | 合計 | 計算条件 | |
---|---|---|---|---|---|---|
グローバルWiFi | 600MB | ¥1,270 ← 早割 ¥200オフ | ¥5,080 ← 早割 ¥800オフ | 現地受取、現地返却 | ||
ZEUS WiFi for GLOBAL | 500MB | ¥380 | レターパック ¥600 | ¥0 ←送料無料キャンペーン実施中 | ¥2,120 ←送料無料キャンペーン実施中 | |
海外WiFiレンタルショップ | 1GB | ¥600 | 端末レンタル料 ¥800 (¥200×4日) | ¥550 | ¥3,750 | 店頭受取 |
ペンタクトWiFi | 600MB | ¥780 | ¥3,120 | |||
jetfi | 500MB | ¥1,016 ←20%OFFキャンペーン実施中 | ¥4,064 ←20%OFFキャンペーン実施中 | 空港受取 |
表をみても分かるように、今回のケースで一番安いのは、ZEUS WiFi for GLOBALです。
さすが、「圧倒的神コスパ」を謳ってるだけあります。送料無料キャンペーン中で¥550がかからないので他社との差が開いてますが、送料がかかったとしても5社の中で最安値です。
なので、とにかく安くしたいなら、ZEUS WiFi for GLOBALをおすすめします。
最安値でレンタルWi-Fiを利用したい方は、公式サイトで詳細をご確認ください。
\ 送料無料キャンペーン実施中! /
多言語通訳で24時間365日サポート
次点は、ペンタクトWiFi。キャンペーン中の他社にも、全く負けていません。大きいのは受取や返却にお金がかからないこと。送料がかかりませんし、返却用の封筒が同梱されていて準備する必要がないのが助かります。
他には、海外WiFiレンタルショップや jetfi もキャンペーン中でなかなか安いので、利用したいオプションやサポートがあるなら、候補に入ってきますね。
②「めんどくさいのはイヤだ!」受取・返却の手軽さ優先
受取・返却の手軽さを優先するなら、グローバルWiFi 一択です。
理由は、現地オフィスがあり、現地での受取・返却が可能だから。
他社も出発の空港で受け取れるものや、返却用の封筒を同梱したりと工夫はしています。ですが、やはり現地受取・返却の気軽さには勝てません。
なので、受取・返却の手軽さを優先するなら、グローバルWiFi をおすすめします。
現地受取・返却でレンタルWi-Fiを利用したい方は、公式サイトで詳細をご確認ください。
\ 早割で¥200オフ! /
ホノルルで受取・返却ができる
現地受取・返却ができるグローバルWiFi にも注意点があります。
確実に現地で返却しましょう。もしも返し忘れて日本に帰ってきてしまうと、延滞料と送料で大変なことになります。
「ハワイ旅行の楽しさと疲れでうっかり」なんてことにならないように、くれぐれも気をつけてくださいね。
③「容量を気にせず使いたい!」無制限プラン優先
「Youtubeで動画をバンバン観たい!」
「ホテルのWi-Fi が有料だ」
「泊まるホテルにWi-Fi がない」
そんなあなたは、データ容量を気にせずに使いたいですよね?
無制限プランについても比較しておきましょう。本記事で紹介した5社の無制限プラン料金比較です。
通信量 | その他 | 送料 | 合計 | 計算条件 | |
---|---|---|---|---|---|
グローバルWiFi | ¥8,680 ← 早割 ¥800オフ | ¥8,680 ← 早割 ¥800オフ | 現地受取、現地返却 | ||
ZEUS WiFi for GLOBAL | ¥3,400 | レターパック ¥600 | ¥0 ←無料キャンペーン実施中 | ¥4000 ←送料無料キャンペーン実施中 | |
海外WiFiレンタルショップ | ¥1,150 | 端末レンタル料 ¥800 (¥200×4日) | ¥550 | ¥5,950 | 店頭受取 |
ペンタクトWiFi | ¥1,280 | ¥5,120 | |||
jetfi | ¥7,040 ←20%OFFキャンペーン実施中 | ¥7,040 ←20%OFFキャンペーン実施中 | 空港受取 |
無制限プランも600MBプランと同様に、一番安いのはZEUS WiFi for GLOBALです。
送料無料キャンペーンが終了したとしても、5社の中で最安値。まさに「圧倒的神コスパ」で、他社を圧倒しています。
現在キャンペーン中で『多言語通訳サポート』オプションも無料で利用できるので、データ容量を気にせずにネットをガンガン使いたい方は、ZEUS WiFi for GLOBALを検討してみてください。
最安値でレンタルWi-Fiを利用したい方は、公式サイトで詳細をご確認ください。
\ 送料無料キャンペーン実施中! /
多言語通訳で24時間365日サポート
使い方によっては、海外WiFiレンタルショップの方が安くなります。
どういうことかと言うと、海外WiFiレンタルショップは電源を入れた日のみ通信量が発生します。なので、使う日が限られているのであれば、安くなるんです。
たとえば3泊4日の滞在中に2日しか電源を入れるなかったとすると、通信量は¥1,150×2日=¥2,300です。
ということは、
通信量:¥2,300 + 端末レンタル料:¥800 + 送料:¥550 = ¥3,600
となり、最安値(¥4,000)のZEUS WiFi for GLOBALを逆転。送料無料キャンペーンもなんのその、文句なしに安くなっちゃいます。
もし、あまりWi-Fiルーターを使わないのであれば、海外WiFiレンタルショップを検討してみてはどうでしょうか。
\ 電源を入れてない日は通信料金が ¥0! /
1GB使えて¥600
ハワイ旅行でレンタルWi-Fiを使うときの注意点
ハワイ旅行でレンタルWi-Fiを使うときは、以下の2点に注意しましょう。
- バッテリー残量
- レンタルセットの返却
バッテリー残量
楽しい楽しいハワイ旅行。滞在中は、あっという間に時間が経ちます。そこで注意したいのが、Wi-Fiルーターのバッテリー切れ。
気をつけていないと、
なんていう笑えない事態にもなりかねません。
そんな悲しいバッテリー切れに対して、できる対策は2つ。
- こまめに電源を切る
- モバイルバッテリーを準備する
最近はホテルやレストラン、ショッピングモールで無料Wi-Fiが使える場所が多いです。そういった場所ではこまめに電源を切りましょう。
「せっかくのハワイ旅行で、そんな細かい事は気にしたくない」
「面倒くさい」
という場合は、モバイルバッテリーを準備しておきましょう。
そうすれば充電切れを気にせず、電源を入れっぱなしにできますね。
しかもモバイルバッテリーがあれば、スマホの充電切れにも対応できるので、一石二鳥。持ち物は増えますが、モバイルバッテリーの準備をおすすめします。
レンタルセットの返却
レンタルセットの返却にも注意が必要です。
なんてことにならないように、帰国したらまずは返却しましょう。
ベストは、成田に着いたらすぐに返却。返却用のパック封筒も荷物に入れておくのが良いです。
とくに気を付けたいのが、ハワイで借りてハワイで返却するサービス。現地で返すのを忘れたまま帰国すると、送料と延滞料で大変なことになります。
リマインダーを設定するなどして、確実に返却しましょう。
繰り返しになりますが、延滞料は各社とも結構な高額ですので、くれぐれも返却をお忘れなく!
ハワイ旅行でレンタルWi-Fiルーターを使わずに過ごす方法
本記事では、ハワイ旅行におすすめのレンタルWi-Fiサービスを紹介してきました。
ですが、じつは海外での通信手段には、レンタルWi-Fi以外にも以下の2つの方法があります。
- 海外ローミング
- 海外SIM
海外ローミング
海外ローミングは、日本で契約している通信会社を介して、海外の回線を使って通信ができるサービスです。
なので、日本で使っているスマホがそのまま海外でも使えます。持ちものも増えないし、気軽に使えるのが楽ちんで良いですね。
料金は、通信会社のプランによって異なりますが、980円程度が多い印象。以下の2社なら、追加料金なしで利用できます。
- ahamo(20GBまで)
- 楽天モバイル(2GBまで)
ですが、ハワイで利用するなら一番のおすすめはソフトバンク。「アメリカ放題」というサービスがあり、データ通信はもちろんのこと、なんと通話まで無料で使い放題なんです。
しかもしかも、申し込み不要で適用されるという手軽さ。ハワイやアメリカ本土に頻繁に行くなら、ソフトバンクへの乗り換えも検討したいところです。
海外SIM
海外SIMは、現地の回線で通信するためのSIMカードをレンタルするサービス。
SIMカードを差し替えたり、eSIMを入れて設定したりと、正直ちょっと手間がかかります。
「SIMカードの差し替えぐらい、何てことないよ」な人であれば、使いやすいかもしれません。
料金はピンキリですが、安いものであれば1日あたり600円程度から。現地の回線を利用するため、通信エリアや速度には問題ありません。
現地で安定した通信環境を望むなら、海外SIMも選択肢の一つですね。
まとめ:旅行の前にハワイでのモバイル環境を準備して、不安なく旅を楽しもう!
本記事では、ハワイ旅行におすすめのレンタルWi-Fiサービスを紹介してきました。
ハワイ旅行で使うレンタルWi-Fiを選ぶ基準は、以下の3つがポイント。
- 料金の安さ
- 通信エリア
- 受取・返却のしやすさ
旅費を節約するためにも、通信量だけでなく端末のレンタル料や受取・返却の手数料などトータルのコストが安いサービスを選びましょう。
ホノルルがあるオアフ島以外の島を旅するなら、通信可能なエリアのチェックもお忘れなく。
旅行の準備や旅行中の荷物の量にも影響するので、Wi-Fiルーターの受取と返却方法も大事です。自宅で受け取って荷物に入れてしまうか、空港で受け取って手荷物として持って行くか、はたまた現地で受け取るか。
旅が快適になる方法を選びましょう。
以上の3つの基準で厳選した、ハワイ旅行におすすめのレンタルWi-Fiサービスは、以下の5つです。
- グローバルWiFi
- ZEUS WiFi for GLOBAL
- 海外WiFiレンタルショップ
- PENTACT WiFi(ペンタクトWiFi)
- jetfi
この5つのサービスであれば、どれを選んでも間違いはないですが、コストを優先するならZEUS WiFi for GLOBALがおすすめ。
500MBプランを3泊4日で利用するという条件であれば、5社の中で最安値です。
受取・返却の手軽さを優先するなら、グローバルWiFi 一択。現地オフィスでの受取・返却が可能なので、荷物も少なくできますし、受取・返却の手数料もかかりません。
データを無制限に使いたい場合も、ZEUS WiFi for GLOBALが一番安いです。
ただし、あまりWi-Fiルーターを使わないのであれば、海外WiFiレンタルショップの方が安くなります。
海外WiFiレンタルショップは電源を入れた日のみ通信量が発生。使う日が限られているのであれば、海外WiFiレンタルショップを検討してみてはどうでしょうか。
ハワイ旅行でレンタルWi-Fiサービスを利用するときは、以下の2点に注意。
- バッテリー残量
- レンタルセットの返却
充電切れでルーターが使えなくならないように、モバイルバッテリーを準備しておきましょう。スマホの充電切れにも対応できるので、おすすめです。
延滞料は各社とも結構な高額ですので、くれぐれもレンタルセットの返却をお忘れなく!
また、海外での通信手段には、レンタルWi-Fi以外にも以下の2つの方法があります。
- 海外ローミング
- 海外SIM
利用目的にあった通信手段を確保して、ぜひ楽しいハワイ旅行を充実したものにしてくださいね。
ハワイに行くなら、レンタルWi-Fiも大事ですが、クレジットカード選びも重要。なぜなら、トロリーバスやラウンジが無料で利用できるクレジットカードがあるから。
持っていくカードをきちんと選べば、ハワイ旅行が便利で快適でお得になるんです。
そんなハワイ旅行におすすめのクレジットカードについては、別の記事に書いています。こちらも参考にしてくださいね。
それでは、よいハワイ旅を!!