ポイ活で貯めたポイントをANAマイルに交換したいんですが…
だったら、ポイントを交換するルートに気をつけた方が良いよ。
あの〜、そう言われましても…
交換ルートがたくさんあって、どれを選べば良いか分からないんです。
こんなお悩みをお持ちの方に、おすすめのルートがあります。
それが「JQみずほルート」です。
おすすめするのには理由がありまして、それが交換レートが高いからなんです。
ポイ活で貯めたポイントからANAマイルに交換するルートは色々ありますが、その中でも交換レートが一番高くて、そのレートは70%。
最も無駄なくANAマイルに交換できるルート、それが「JQみずほルート」です。
この記事は、そんな「JQみずほルート」について解説しています。
「JQみずほルート」のメリットやデメリットについても書いていますので、最後まで読んでいただき、コツコツとポイ活で貯めたポイントを無駄なくANAマイルに交換しましょう!
JQみずほルートとは?
まずは基本的なことから。
「JQみずほルート」は、他にも「JQセゾンみずほルート」や「JQカードみずほルート」、あるいは「JQセゾンルート」と呼ばれたりもします。
このルートは、ポイントからANAマイルに交換する途中で、「JQ CARDセゾン」と「みずほマイレージクラブカード」という2枚のカードを使用するため、このように呼ばれています。
JQみずほルートの交換ルート
それでは、実際に「JQみずほルート」の交換ルートを見てみましょう。
交換ルートは、下の図のようになります。
① 各ポイントサイトやショッピングで貯めたポイント、クレジットカードの利用ポイントを「ドットマネー」に交換する
② 「ドットマネー」を「Tポイント」に交換する
③ 「Tポイント」を「JRキューポ」に交換する
④ 「JRキューポ」を「永久不滅ポイント」に交換する
⑤ 「永久不滅ポイント」をANAマイルに交換する
ちなみに、①②については、ポイントの種類によっては、直接、「Tポイント」に交換可能です。
そして、③④の手順で「JQ CARDセゾン」、④⑤の手順のところで「みずほマイレージクラブカード/ANA」が必要になります。
JQみずほルートのメリット
次に、「JQみずほルート」のメリットについてです。
メリットは、何といっても70%という高い交換レートでしょう。
数あるANAマイルへの交換ルートの中でも、最も高い交換率になっています。
地道にコツコツ、ポイ活で貯めたポイントを無駄にすることなく、ANAマイルに交換できる、これ以上のメリットはありませんよね。
ちなみに、同じ70%の交換レートのルートがもう一つあります。
その名も「nimocaルート」と言いますが、こちらはANAマイルに交換する際に、九州か函館にしかない交換機を使う必要があり、使える方が限られてしまいます。
その点、「JQみずほルート」には、そういった制限がなく、どこに住んでる方でも利用できますので、これもメリットの一つと言えるかもしれません。
JQみずほルートのデメリット
では、デメリットはどうでしょう。
デメリットは下の2点があります。
・複数のカードが必要 (2枚)
・ANAマイルに交換するまでに時間がかかる (約3〜8週間)
複数のカードが必要
こちらは、デメリットというほどではないかもしれませんが、どちらのカードも持っていな場合は、単純にカード作成の手間が掛かります。
特に、「みずほマイレージクラブカード/ANA」の方は、みずほ銀行に口座を開く必要があり、提出書類なども通常のカード作成よりも多いです。
あと、「JQ CARDセゾン」の方は、年会費が入会後 1年間は無料ですが、翌年以降も無料にする為には、年1回以上ショッピングでの利用が必要です。
メインカードして利用する場合は問題ありませんが、サブカードとして利用する場合は、忘れずに利用するよう管理が必要になってきます。
ANAマイルに交換するまでに時間がかかる
一方、こちらの方は、よりはっきりとデメリットと言えるかもしれません。
ANAマイルに交換するまでのステップが多いですし、最後の「永久不滅ポイント」からANAマイルに交換するところが特に時間が掛かります。
全ての交換が完了するまでに、約 1ヶ月くらい掛かりますので、緊急で交換する必要がある時は間に合いません。
例えば、マイルを特典航空券に交換しようとした際に、マイルが足りなくて追加する必要が出た場合には、使えないルートです。
中々、そういうシチュエーションには出くわさないかもしれませんが、注意しておく必要があります。
まとめ:ANAマイルへの交換は、「JQみずほルート」で間違いなし!
最後にまとめます。
「JQみずほルート」は、ANAマイルへの交換レートが 70%です。
そして、交換手順はこちら。
① 各ポイントサイトやショッピングで貯めたポイント、クレジットカードの利用ポイントを「ドットマネー」に交換する
② 「ドットマネー」を「Tポイント」に交換する
③ 「Tポイント」を「JRキューポ」に交換する
④ 「JRキューポ」を「永久不滅ポイント」に交換する
⑤ 「永久不滅ポイント」をANAマイルに交換する
また、交換には、「JQ CARDセゾン」と「みずほマイレージクラブカード/ANA」という2枚のカードが必要です。
そして、メリットは、ANAマイルへの交換レートが、他の交換ルートと比べても最も高いということ。
デメリットは、複数のカードが必要なことと、ANAマイルに交換するまでに時間がかかることです。
デメリットがあると言っても、ちょっとした事ですし、手間を惜しまず、注意を怠らなければ全く問題レベルです。
それよりも、ANAマイルへの交換レートが最も高いというメリットは何にも変え難いものだと思います。
なので、使えるのであれば、「JQみずほルート」を使って、じゃんじゃんマイルに交換しましょう!