ハワイに行くためには、どのくらいマイルを貯めればいいのか？

2024-11-17

悩める旅人

マイルを貯めようと思うんだけど、どのくらい貯めたらハワイに行けるの？

この記事ではそんな方のためにハワイ旅行に必要なマイル数について解説します。

ちなみに僕の場合は、『ハイシーズンに夫婦2人でビジネスクラスで行く』ことを目標にしているので、必要マイル数は180,000マイルです。

このブログのサブタイトルは「めざせ136,000マイル」となっていますが、以前は136,000マイルでした。

それでは、この必要マイル数がどうやって決まるのか、詳しくみていきましょう。

なお、この記事はANAマイルについての情報を取り扱っています。

それ以外の航空会社については、この限りではありませんので、ご注意ください。

ANAマイレージクラブとは？

必要マイル数の話に入る前に、「そもそもマイルって何？」って方のために簡単に『ANAマイレージクラブ』について説明します。

「もちろん、そんなの知ってるよ！」って方は飛ばしちゃって大丈夫です。

ANAマイレージクラブとは、ANA（全日空）が運営しているマイレージプログラムで、会員になるとマイルを貯めたり、様々なサービスに使ったりすることができるようになります。

なので、マイルを使ってハワイに行こうとすると、ANAマイレージクラブに入会していることが大前提の絶対条件です。

マイルはANAの航空便利用や日々のショッピングで貯めることができます。

ANAの航空便利用では、実際に搭乗した便の移動距離（マイル）が貯まります。

日常生活の中でも、ショッピングやサービスの利用で直接貯まったり、貯まったポイントをマイルに交換して貯めることも可能です。

マイルの使い道は、じつは多岐に渡ります。

特典航空券の利用や座席のアップグレード、ANA SKYコインへの交換といった代表的なものから、珍しいところでは、お金に関する個別相談に使えたりもします。

公式HPでは、じつに33もの使い道が紹介されています。

国際線特典航空券に必要なマイル数は、シーズンと搭乗クラスによって決まります。

シーズンは、ローシーズン (L)、レギュラーシーズン (R)、ハイシーズン (H)の3つに分けられています。

夏休みや年末年始、G.W.など、お客さんが多い時期をハイシーズン、逆にお客さんが少ない時期をローシーズンとして

　　ローシーズン (L) ＜レギュラーシーズン (R) ＜ハイシーズン (H)

の順で、利用する時期によって多くのマイル数が必要になってきます。

なお、ANA国際特典航空券を利用する際の日本↔︎ハワイのシーズンチャートは下の表です。

搭乗日のシーズン期間については、キャンペーンなどで変更になる場合があります。

搭乗クラスは、エコノミー（Y）、プレミアムエコノミー（PY）、ビジネスクラス（C）、ファーストクラス（F）の4クラスに分かれていて、搭乗クラスによって

　　エコノミー（Y）＜プレミアムエコノミー（PY）＜ビジネスクラス（C）＜ファーストクラス（F）

の順で、必要なマイル数が増減します。

シーズン、および搭乗クラス別の必要マイル数は下の表です。