隣接する道の駅と共に、周辺地域観光の拠点となる旅行スタイルを提案するフェアフィールド・バイ・マリオットシリーズ。
今回は、世界遺産「熊野古道」伊勢路沿い、三重県御浜町にある『フェアフィールド・バイ・マリオット・三重御浜』の滞在記です。
フェアフィールド・バイ・マリオット・三重御浜の基本情報

三重県御浜町にあり、日本の渚百選に選ばれている七里御浜海岸を眼前に望む国道42号線沿いに建つこのホテル。
すぐ近くにJR阿田和駅があるので、電車でのアクセスも可能ですが、やはりおすすめは車でしょうか。
ホテルの駐車場は無料で利用できますし、熊野三山巡りや周辺観光するのにも、車がないと、正直厳しいと思います。
住所:〒519-5204 三重県南牟婁郡御浜町大字阿田和6115-13
TEL:059-79-2-3301
公式HP:https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/ngofm-fairfield-mie-mihama/
Marriott Bonvoy 関連情報
マリオットボンヴォイでは、2022年3月からカテゴリーによるチャート制度が廃止になり、ポイント変動性が導入されました。

参考までに、以前のカテゴリー情報は下記です。
<参考情報>
カテゴリー :3
必要ポイント:オフ 15,000 スタンダード 17,500 ピーク 20,000
カテゴリーは ”3” ですので、少ないポイントで宿泊することができます。
客室について

客室は『2シングル』と『1キング』の2タイプのみで、ベッドタイプの違いだけです。
料金も全く変わりませんので、お好きなベッドタイプで選んでいただければ良いかと思います。
部屋タイプに違いがありませんので、ゴールドエリートの特典である「より良いお部屋へのアップグレード」の恩恵を受けることはできませんでしたが、窓からは七里御浜海岸と美しい水平線を望む眺めで、大変リラックスできるお部屋でした。
施設について

施設については、フェアフィールドシリーズ共通の造りになっていて、1F にはラウンジやライブラリがあり、共有スペースとして気軽に利用できます。
また、共有スペースには、シンク、電子レンジ、トースターといった、食事を自前で用意する場合のお助けアイテムも揃っています。
そしてコーヒーや、紅茶、緑茶、ほうじ茶、インスタントの味噌汁が自由に飲めるのも、大変ありがたいですね。
周辺のおすすめスポット
『フェアフィールド・バイ・マリオット・三重御浜』は三重県に存在しますが、和歌山県との県境も近く、三重と和歌山、両県にまたがって観光することができ、おすすめスポットもたくさん存在します。
今回はその中からいくつか紹介したいと思います。
道の駅 パーク七里御浜

一年を通じて様々な品種のみかんが穫れるようで、実に多くのみかんが販売されていました。
僕はこちらでみかんジュースをいただいたのですが、とても甘くておいしかったです。
ぜひ飲んでみてください!
また、こちらの道の駅はスーパーの「オークワ」と接続されていて、地元の方も普段使いとして利用されているようでした。
なので、食事や飲み物の調達もこちらでできます。
熊野三山
僕がこのホテルに宿泊したメインの目的はこれでした。
熊野三山である熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社を参拝する熊野詣。
前々からぜひ一度訪れてみたいと思っていたので、ようやく願いが叶いました。
熊野本宮大社(43.4km)、熊野速玉大社(11.3km)、熊野那智大社(32.9km)といずれもホテルから車で1時間以内でアクセスできるため、熊野詣での拠点とするには、超おすすめのホテルです。
勿論、1日で回ることも十分可能ですが、ここは1泊して、じっくりそれぞれお参りされることをおすすめします。
まとめ:熊野三山を参拝する拠点としておすすめのホテルです!

『フェアフィールド・バイ・マリオット・三重御浜』は、熊野詣での拠点におすすめのホテルです。
おすすめポイントはこちら。
今回の宿泊記は以上です。
ちなみに、マリオット系列のホテルに泊まるときは、ポイントサイト経由で予約するのを忘れずに!
理由は、1.5%〜5%オフになるから。
詳しいやり方については、こちらの記事を参考にしてください。

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