近鉄・大阪上本町駅に直結、さらには空港からのリムジンバスも運行されていて、アクセス性抜群のシェラトン都ホテル大阪。
大阪市内中心部に位置し、大阪はもちろん、奈良や京都観光の拠点にもなるシェラトン都ホテル大阪は、トリップアドバイザーの『トラベラーズチョイスアワード2022』を受賞しています。
そんな『天下の台所』大阪を代表する高級ホテルの朝食は、一体どういった内容なのか？
本記事では、実際に宿泊して朝食をいただいた僕が、シェラトン都ホテル大阪の朝食をレビューします。
画像も多めですし、読み終わるのに3分もかかりませんので、お気軽に読んでくださいね。
そして、ぜひ大阪旅行のホテル選びの参考にしてください。
それでは、早速いきましょう！
シェラトン都ホテル大阪の朝食
シェラトン都ホテル大阪の朝食は、ホテルの2F、フロントの向かいにあるレストラン＆ラウンジ・バー「eu（ゆう）」で提供されます。
レストラン＆ラウンジ・バー「eu（ゆう）」での朝食の提供時間は下記です。
営業時間 7:00 〜 10:00（L.O. 9:30）
料金 大人 ¥3,000
小人 ¥1,500（4歳〜12歳）
夫婦2人で食べるとなると¥6,000かかりますが、朝食付きプランで宿泊の方やMarriott Bonvoy のプラチナエリートメンバーは無料で利用できます。
僕もプラチナメンバーなので、無料でいただきました。ありがたいです。
ちなみに、シェラトン都ホテル大阪の朝食は基本的にブッフェ形式で提供されますが、別途アラカルトメニューの注文もできるようです。
レストラン＆ラウンジ・バー「eu（ゆう）」
レストラン＆ラウンジ・バー「eu（ゆう）」はホテルの2Fにあり、時間帯によって5つの顔をもっています。
| 営業時間帯 | 特徴 | |
|---|---|---|
| BREAK FAST | 7:00～10:00（L.O. 9:30） | ブッフェをはじめ、アメリカンブレックファスト、コンチネンタルブレックファストも。 |
| LUNCH | 11:30～14:30 | 平日限定のお得なランチからフレンチをベースとしたコースまで。 |
| DINNER | 17:00～21:00（L.O. 20:30） | フレンチをベースとした繊細なコースを、和と洋の魅力あふれる寛ぎの空間で。 |
| LOUNGE | 10:00～22:00（L.O. 21:30 ※フードは20:30） | 香り豊かなコーヒーやホテルメイドのスイーツで、午後の優雅なひととき。 |
| BAR | 17:00～22:00（L.O. 21:30 ※フードは20:30） | オレンジ色に輝くオニックスの照明が、ゆとりの時間を艶やかに演出。古今東西の銘酒やオリジナルカクテルとともに、優雅なひとときを。 |
朝食メニューのブッフェは、洋食から和食、ブレッドにサラダ・フルーツ、ドリンクなど豊富なメニューから、好きなものを好きなだけ食べることができます。
あったかいメニューは、きちんと保温された状態で提供。
うどんやたこ焼きもありますし、焼き魚は自分で焼くスタイルです。
ブレッドコーナーは種類が豊富で、全種類制覇できませんでした。
フルーツやヨーグルトもたくさんの種類が用意されています。
僕が取ったのは、こんな感じ。和洋折衷で節操がありませんね。
もちろん、カレーも忘れていません。
それから、席で卵料理を注文するんですが、今回は和風にチャレンジ。
これが美味でした。
あっさりしてて、ペロッと食べられました。
食後のデザートとフルーツはこちら。
デザートと言いながら、たこ焼きとフライドポテトがのっているのは、ご愛嬌。
ドリンクやスムージーも充実しています。
シェラトン都ホテル大阪・朝食のおすすめポイント
僕が実際にレストラン＆ラウンジ・バー「eu（ゆう）」で朝食をいただいて感じた「おすすめポイント」は、これ。
レストランのコンセプトが『やすらぎに満ちたスタイリッシュ空間』ということで、木や石の材質を活かしたシックなインテリアと障子を取り入れた窓からの柔らかい光が、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。《公式HPより一部引用》
ホテルのブッフェ朝食といえば、混み合っていて、何だかガチャガチャとした中で時間に追われるように慌てて食べることが多いです。
ですが、レストラン＆ラウンジ・バー「eu（ゆう）」は違いました。
僕が利用したのが平日だったせいもあるかもしれませんが、お客さんもそれほど多くなく、落ち着いた雰囲気の中で、ゆっくりと食事ができます。
高層階ではないので、正直言って、ラウンジのような良い眺望はありません。
でも、窓からは穏やかな光が差し込んでなかなか良い感じです。
ゆったりと優雅な気分で朝食がいただけますよ。
シェラトン都ホテル大阪・朝食のざんねんポイント
レストラン＆ラウンジ・バー「eu（ゆう）」の「ざんねんポイント」は、こちら。
ブッフェ形式なので、確かにメニューは豊富にあるのですが、これといった特徴はありません。
よくあるブッフェで食べられるものが一通りありますが、メニューは凡庸で、可もなく不可もなくといった感じ。
「飛び抜けた絶品メニュー」とか、「シェラトン都ホテル大阪でしか食べられないもの」は特にないです。
せっかくの旅行で食べる朝食なので、何か特別感のあるメニューやその土地ならではの食べ物が食べたい！
そう思う僕はわがままでしょうか？
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シェラトン都ホテル大阪に泊まるときは、ポイントサイト経由で予約するとお得です！
理由は、宿泊料金が1.5%〜5%オフになるから。
詳しい予約方法については、こちらの記事を参考にしてください。
「ポイントサイトとか面倒くさい」「5%オフにならなくてもいい」「とにかく早く予約したい」という方は、こちらからどうぞ。
まとめ：「オムレツは洋風だけじゃない」と思わせてくれるほど、和風のオムレツが美味しい！
本記事では、シェラトン都ホテル大阪の朝食をレビューしましたが、最後にまとめます。
シェラトン都ホテル大阪の朝食は、ホテルの2Fにあるレストラン＆ラウンジ・バー「eu（ゆう）」にてブッフェ形式で提供されます。
レストラン＆ラウンジ・バー「eu（ゆう）」での朝食の提供時間は下記です。
営業時間 7:00 〜 10:00（L.O. 9:30）
料金 大人 ¥3,000
小人 ¥1,500（4歳〜12歳）
朝食メニューのブッフェは、洋食から和食、ブレッドにサラダ・フルーツ、ドリンクなど豊富なメニューから、好きなものを好きなだけ食べることができます。
そんなレストラン＆ラウンジ・バー「eu（ゆう）」で実際に朝食をいただいて感じた「おすすめポイント」は、これ。
通常、ホテルのブッフェ朝食といえば、混み合っていて慌てて食べることが多いです。
ですが、レストラン＆ラウンジ・バー「eu（ゆう）」はお客さんもそれほど多くなく、落ち着いた雰囲気の中で、ゆっくりと食事ができます。
一方で、「ざんねんポイント」は、こちら。
メニューは豊富にあるのですが、これといった特徴はなく、メニューは凡庸で可もなく不可もなくといった感じ。
とは言え、そんな中でも和風オムレツは驚きでした。
僕はオムレツといえば、ケチャップがデミグラスで食べるのですが、和風オムレツが美味しかったです。
良い意味での裏切りでした。
「和風オムレツもありかも」と思えたので、今後オムレツを食べるときの悩みが一つ増えちゃいました。
シェラトン都ホテル大阪で朝食を食べるなら、ぜひぜひ和風オムレツを食べてみてください！
今回は以上です。
