ザ・プリンス 京都宝ヶ池は、京都の洛北地区にある高級ホテルです。
宝ヶ池のほとりの美しい自然に囲まれたザ・プリンス 京都宝ヶ池は、2020年にマリオット・インターナショナル「オートグラフ コレクション」に加盟しています。
そんな京都を代表するラグジュアリーホテルの朝食では、どんなものがいただけるのか?味は?ボリュームは?
僕はプラチナエリートの特典としてラウンジで朝食をいただきましたので、実体験をもとに、ザ・プリンス 京都宝ヶ池の朝食をレビューします。
画像を見ながら、ザ・プリンス 京都宝ヶ池の朝食を擬似体験できる、お気軽な読みものです。
ぜひ、最後までお付き合いくださいね。
ちなみに、ザ・プリンス 京都宝ヶ池の宿泊記は、こちらです。
それでは、朝食レビューにいきましょう!
ザ・プリンス 京都宝ヶ池の朝食
ザ・プリンス 京都宝ヶ池では、プラチナエリート特典として、下記が受けられます。
- より望ましい客室へのアップグレード(一部スイートを含む)
- クラブラウンジへのフルアクセス(同伴者1名まで)
- クラブラウンジでの朝食無料(同伴者1名まで)
- 1,000ポイント or ウェルカムギフトの選択
- 午後4時までのレイトチェックアウト
僕はプラチナエリート会員なので、クラブラウンジでの朝食が無料でいただけました。
最近、朝食を無料でいただけるのが当たり前のように感じてきていますが、本当にありがたいことです。
プラチナ特典の無料朝食については、ホテル内のレストランで提供するホテルも多いですが、ザ・プリンス 京都宝ヶ池ではクラブラウンジでの提供になります。
クラブラウンジは、ホテルの1Fにあり、下記の宿泊者が利用できます。
- クラブフロア、各フロアのスイート宿泊客
- SEIBU PRINCE CLUB プラチナメンバー
- Marriott Bonvoy プラチナエリート以上のメンバー
クラブラウンジ朝食の営業時間と同伴者の料金は、こちらです。
営業時間 7:00 〜 10:00
料金 同伴者 ¥3,500
プラチナエリートの親が朝食を食べる場合、滞在中の客室一室につき2名までのお子さんが、無料で朝食を利用できます。
<参考:キッズ特典>
なので、基本的に同伴者の料金が発生するケースは少ないですね。
ザ・プリンス 京都宝ヶ池のクラブラウンジ朝食内容
ザ・プリンス 京都宝ヶ池のクラブラウンジでの朝食内容は、和洋折衷。
ブッフェスタイルですが、種類はとても少なく、コンプリートも難なくできます。
まず目が行くのが二段重ねのお重で、何か素敵なものが入っていそうな予感につられて、思わず手に取ってしまいます。
ババーン。中身はこんな感じ。
中には京都のおばんざいが入っています。
- 鶏の照り焼きと山菜風味の長芋
- ポテトサラダ 生ハム プチトマト
- 生麩 九条ネギのてっぱい チーズソース
- 鰆のエスカベッシュ ビーツ オニオン
- 松風 揚げ茄子 田楽味噌
- 香の物(柴漬け)
- 三度豆したし 黒ごま
- サクラエビとオクラの菊花和え クコの実
「てっぱい」といった聞き慣れない名前も出てきますが、いわゆる酢みそ和えでした。
その他にも、小さい陶器の器に入ったおかずがあります。
中身は、ベーコン&ソーセージと温泉卵。
あとは、ご飯に味噌汁、フライドポテトとカポナータもプラスして、朝食セットの出来上がりです。
それからそれから、パンやヨーグルト、サラダもあるので、パン派の方も大丈夫ですよ。
シンプルな中にも京都らしさが味わえる朝食でした。
ザ・プリンス 京都宝ヶ池・朝食のおすすめポイント
実際にザ・プリンス 京都宝ヶ池のクラブラウンジで朝食をいただいてみて、僕が感じた「おすすめポイント」は、こちら。
ホテルの朝食といえば、広いレストランでブッフェ形式のところが多いです。
そうなると、人が多くてゴチャゴチャした中で食事をすることになります。
ピークの時間ともなると、ブッフェ会場は戦場と化しますから、ゆっくり落ち着いて食事というわけにはいきません。
その点、クラブラウンジは安心です。
まずラウンジに入れる人が限られていますので、そもそもの利用者が少ないです。
なので、おかずの取り合いになることもありませんし、並んだりすることもありません。
とても静かな中で、庭園の緑を眺めながら落ち着いて食事を味わえますよ。
ザ・プリンス 京都宝ヶ池・朝食のざんねんポイント
一方、ザ・プリンス 京都宝ヶ池のクラブラウンジで朝食を食べてみて感じた「ざんねんポイント」は、こちらです。
はっきり言って、料理の種類は少ないです。
今までのブッフェスタイルの朝食に慣れているせいもあるのか、物足りなく感じます。
他のホテルでは何を食べようか迷うくらいメニューが豊富で、お腹パンパンになってしまい、「もうランチ要りません」状態になることもしばしば。
それはそれで問題だと思いますが、いろいろ選べるというのは、やはり楽しいですよね。
ブッフェはエンタメの一種なので、おかずの選択肢が少ない(無い)というのは、ざんねんポイントになります。
それに、僕が個人的に楽しみにしているカレーがないのもマイナスです。
ただし、腹八分は健康的ですし、ランチを楽しめるので、考え方次第ではプラスに転換できますね。
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理由は、宿泊料金が1.5%〜5%オフになるから。
詳しい予約方法については、こちらの記事を参考にしてください。
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まとめ:おかずの種類や数に物足りなさを感じるも、落ちついて食べられます!
ザ・プリンス 京都宝ヶ池のクラブラウンジでの朝食をレビューしてきましたが、最後にもう一度まとめます。
僕はマリオットボンヴォイのプラチナエリート会員なので、クラブラウンジでの朝食が無料でいただけました。
クラブラウンジはホテルの1Fにあり、営業時間と同伴者の料金は、こちら。
営業時間 7:00 〜 10:00
料金 同伴者 ¥3,500
ザ・プリンス 京都宝ヶ池のクラブラウンジでの朝食内容は、和洋折衷のブッフェスタイルですが、種類はとても少ないです。
京都のおばんざいから、ベーコン&ソーセージやカポナータなどが小分けにされていて、シンプルな中にも京都らしさが味わえる朝食でした。
そんなザ・プリンス 京都宝ヶ池のクラブラウンジでの朝食の「おすすめポイント」は、こちら。
ホテルの朝食といえば、広いレストランでブッフェ形式のところが多いですが、人が多くてゴチャゴチャした中で食事をすることになります。
その点、クラブラウンジは利用者も少なく、とても静かな中で庭園の緑を眺めながら落ち着いて食事を味わえます。
一方、「ざんねんポイント」は、こちらです。
料理の種類が少ないので、豊富なメニューから選ぶという楽しみはありません。
ランチが楽しめるというプラスはありますが、物足りなさは感じてしまいます。
味付けはあっさりしていて、京都らしさを味わえるという点では、おすすめできる朝食でした。
ザ・プリンス 京都宝ヶ池では、「メインダイニング いと桜」でも、おいしい朝食が食べられるようです。
次回の宿泊時には、有料にはなりますが、「メインダイニング いと桜」での朝食を味わいたいと目論んでいます。
今回の朝食レビューは以上です。
それでは、また。